トリプレットゲート、イー・モバイル対応のモバイルルータを発売

トリプレットゲートはイー・モバイルのデータ通信カードを使ってネット接続が可能になる、バッテリー駆動型の無線LANルータ「クティオ for ワイヤレスゲート」をヨドバシカメラ全店で発売するようです。
発売日は7月17日。標準価格は19,800円。

「クティオ for ワイヤレスゲート」は、ネットインデックスが開発した「クティオ（RS-LJ01）」を、トリプレットゲートが運営する公衆無線LANサービス「ワイヤレスゲート」ブランドで販売するもの。
クティオ自体は、IIJとhi-hoがWebサイトを通じた先行販売を2009年3月から実施していた。
なお、IIJとhi-hoによる販売も継続される。

本体には、データ通信機器を接続できるUSBポートとCFカードスロットを搭載。
当初は、イー・モバイルのUSB型アダプタ「D01HW/D02HW/D12HW/D21HW/D22HW/D23HW/D11LC/D12LC/D21LC」およびCFカード型アダプタ「D01NX/D01NX II」に対応する。
今後は、他の携帯電話事業者のアダプタにも対応する予定だ。

無線LAN面では、IEEE 802.11b/gに準拠し、無線LAN設定システム「WPS」をサポート。
無線LANセキュリティは64/128bitのWEP、WPA/WPA2（TKIP-AES）に対応する。
また、電源には容量が1800mAHのリチウムイオンバッテリを採用し、最大連続通信時間は3時間、充電時間は3時間。
なお、サポート対象外となるが、USB充電にも対応する。
(トリプレットゲート、イー・モバイル対応のモバイルルータ -BB Watchより)

※ファームアップ(Ver1.19)するとDocomoの「A2502」でも利用可能なようです。
ということで、今度はバッテリ駆動ができるモデルとなってるようです。
連続通信時間は3時間と微妙な感じですが、電源がないところで利用できるのが強みでしょうか。
CFスロットが搭載されているようですが、Express Card/34を搭載してほしかったですねぇ。
#大きさ的に無理っぽいですが(笑)

また、「ワイヤレスゲート ホームアンテナ for イー・モバイル」にはあった、有線インターフェースもないようです。
この時点で私個人としてはダメ。
自宅でイー・モバイルを利用していますが、LAN回線で利用しているもので・・・。

写真を見る限り、熱対策は施されているようですね。
「ワイヤレスゲート ホームアンテナ for イー・モバイル」はめちゃくちゃ熱くなりますからねぇ・・・。

このような製品が出てくるのはいいですけど、もう少し接続時間が延びて欲しいところです。

トリプレットゲート、イー・モバイル対応のモバイルルータ -BB Watch
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