[FIA]アリ・バタネン、FIA会長選へ意欲

日本では解散時期の話題で持ちきりですが、FIA会長選も盛り上がりを見せつつあるようで、元世界ラリー・チャンピオンのアリ・バタネンがFIA会長選へ意欲を見せているようです。
「今のところ私はメンバークラブのコンサルタントを担当しており、すでにポジティブなフィードバックを得ている」
と、ヴァタネンはロイターに語った。
「出馬を検討しているんだ。変化の時が来たと考えているからね。勝てるかどうかわからないが、やってみようと思う」

ヴァタネンは現役引退後に政界へと進出し、これまで欧州議会の議員も務めていた。
彼は、FOTAの要求通りに今年の10月に代表職を辞する予定のモズレーの後任としてFIA代表に名乗りを挙げたが、モズレーは後に再出馬もあり得ることをほのめかしている。
(Formula 1 関連ニュース: ヴァタネンがFIA代表職に興味 - GPUpdate.net Formula 1より)
ラリー方面は疎いのですが、アリ・バタネンの名前は知っています。
1981年にWRCを制覇。
日本メーカーとの関わりは、
WRCへの復帰には、1987年以後スバル、フォード、BMWなどでスポット参戦の後、1988年~1990年には三菱チームのレギュラードライバーとなった。
さらに1992年と1993年にスバル・ワールドラリーチームの一員となり、1993年の1000湖ラリーではスバル・インプレッサのデビュー戦を2位フィニッシュするなど全盛期にも劣らない活躍を見せた。
(アリ・バタネン - Wikipediaより)
現会長のマックス・モズレーは出馬を取りやめる予定でしたが、FOTAの態度を見て再出馬もありうるとほのめかしています。
ほかにも元フェラーリのジャン・トッド氏、元マクラーレンのロン・デニス氏などの名前が挙がっています。

この混乱と経済危機を乗り越えなければならないこの時期に会長となるには大変だとは思いますが、そろそろマックス・モズレーには退陣してほしいですね。

Formula 1 関連ニュース: ヴァタネンがFIA代表職に興味 - GPUpdate.net Formula 1
F1キンダーガーテン : アリ・バタネン、FIA会長選出馬へ
アリ・バタネン(ラリー・チャンピオン)、FIA会長職へ意欲 : F1通信
アリ・バタネン、FIA会長に意欲 【 F1-Gate.com 】
アリ・バタネン氏、FIA会長選立候補に関心示す: FMotorsports F1

アリ・バタネン - Wikipedia

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