UQ WiMAXが7月より正式サービス開始

とうとうUQ WiMAXが7月1日から正式運用となります。

UQ WiMAXは、高速無線通信技術「モバイルWiMAX」（IEEE802.16e）を使ったデータ通信サービス。
理論上の通信速度は、従来の携帯電話やPHSを上回り、同社では「下り最大40Mbps、上り最大10Mbps」で通信できるとアピールしている。
(UQ WiMAXが7月より正式サービス、1日利用プランも登場より)

ということで非常に注目される無線通信技術となっています。
月額利用料も4,480円と非常に安価に設定されています。
また、お試しもできるようで、

サービスエリアや通信速度を確認できるよう、15日間（発送日、返却日含む）無料で利用できるサービス「Try WiMAX」も7月1日より提供される。
お試しサービスでは、端末も無償貸与される。
(UQ WiMAXが7月より正式サービス、1日利用プランも登場より)

これは非常に助かる仕組みですね。私の住んでるところは都市部に比べると電波状態が非常に微妙な地域なもので・・・。
#当然、7月1日はサービスエリア外でございまする。当分、アカンのやろけど・・・。

一日だけ利用できる「UQ 1 Day」というサービスも10月1日より開始されるようで、こちらは600円/日。
登録料は無料とのこと。
オマケに

「UQ Flat」と「UQ 1 Day」では、10月1日に提供を開始する無線LANオプション「UQ Wi-Fi」の無料利用が可能。
UQ WiMAXのエリア外や安定して接続できない場所で、無線LAN（Wi-Fi）経由でインターネット接続可能だ。

UQ Wi-Fiのエリアは、東海道新幹線 N700系車内（東京～新大阪間）や東海道新幹線の全17駅、都営地下鉄の101駅の構内に加え、国内19空港の一部公共スペース、ANAおよびJALの空港ラウンジになる。
(UQ WiMAX、7月1日に有料サービスを開始。サービスエリアは東名阪 -BB Watchより)

ってなワケで至れり尽くせりってな感じですねぇ。

また、各メーカーもイロイロと製品を出してくるようです。
東芝はDynabook SS RX2にWiMAXモジュールを搭載したモデル(438,000円)を用意。
パナソニックはLet'snote F8(274,450円～)の予約受付を開始。
ソニーはVAIO Type Z,Type PにWiMAX搭載モデルを出すようです。

ちょっと高いなぁとお悩みの方は、SOTEC C204A5,C204A5Bがオススメです。
ネットブックにWiMAX通信モジュール(WiMAXの通信モジュール・Intel WiMAX/WiFi Link 5150)を搭載しています。
価格も59,800円(C204A5)、79,800円(C204A5B)。
C204A5BはMicrosoft Officeモデルです。

今のところ、無線通信の本命と目されていますが、イー・モバイルも3倍界王拳(笑)で21Mbpsと対抗。
次世代PHSのXGPも動き始めそうなので、今後の動向が気になるところです。

UQ WiMAXが7月より正式サービス、1日利用プランも登場 - ケータイWatch
UQ WiMAX、7月1日より有料サービスへ--内蔵モジュール搭載PCも登場:ニュース - CNET Japan

アイ・オー、USB型モバイルWiMAXアダプタと対応無線ルータを発売 -BB Watch

UQコミュニケーションズ株式会社 | 「ＵＱ　ＷｉＭＡＸ」　有料サービス開始について

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