NEC,LaVie Light BL300を発表

NECはネットブック「LaVie Light BL300シリーズ」を発表しました。

新しいLaVie LightのBL300シリーズではデザインを一新。
大容量バッテリー標準搭載モデルもラインナップするなど、力を入れた製品となっている。
本体カラーは3色のカラーバリエーションが用意される。
本体サイズは幅258×奥行き183.5×高さ29.8mm（最厚部、BL310／300の場合）と、従来のLaVie Light（最厚部高さ36.5mm）よりもかなり薄型化されている。

BL300シリーズには、「BL350」「BL310」「BL300」の3種類のハードウェアがラインナップされているが、中でも注目なのは最上位のBL350だ。
ストレージとして16GBのSSDと160GBのHDDを両方内蔵し、SSDによるOSの高速動作と充実したHDD容量の両立を実現した。
OSのWindows XP Home Edition SP3は、SSD側にインストールされていて、LaVie Lightの2009年春モデルと比較して、OSの起動時間が20％も短縮されるという。
(ASCII.jp：史上初!? SSD＋HDDを内蔵したNECの新ネットブックより)

ということで、最上位モデルはSSDとHDDのハイブリッドになっているようです。
MSIが既に出していたような気がするので、史上初ではないですな。
なんにせよ、起動が速いというのはいいことですよ。

基本的な仕様は、

BL310／300はストレージがHDD 160GBのみで、BL310はOffice Personal 2007（2年間ライセンス版）が付属、BL300は付属しないといった違いがある。
CPUは全機種ともAtom N280(1.66GHz)を搭載し、メモリーは1GB。
ディスプレーは10.1型ワイド／1024×600ドットのLEDバックライト液晶パネルを採用している。
無線LANに、高速なIEEE 802.11b/g/n対応のモジュールを採用しているのも特徴のひとつだ。
(ASCII.jp：史上初!? SSD＋HDDを内蔵したNECの新ネットブックより)

ということで、標準的なネットブックということですな。
価格はBL350/BL310が7万円前後、BL300が6万円前後。6月上旬に発売予定とのこと。
また、既存モデル「BL100シリーズ」にSSD16GBを搭載したモデル「BL100/TA」が追加されました。

こちらは5万円前後で6月上旬に発売予定とのこと。

ＢL100は個人的にはちょっと・・・なデザインでしたが、BL300はいい感じになっていると思います。
解像度もさりげなく、1024*600になってますねぇ。これはいい変更ですよ。
バッテリー駆動時間も7.4時間(大容量バッテリー装着時)と十分です。ただ、出っ張るのが気になりますけど・・・。
でも、もう少し面白味のあって、独自のネットブックを出してほしいなぁ・・・。

ASCII.jp：史上初!? SSD＋HDDを内蔵したNECの新ネットブック
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