分裂が回避されたFIAが2010年のエントリーリストを発表しました。
FIAのリリースによると、
また、マックス・モズレー会長は再立候補しないこともアナウンスされています。
コレだけ見てるとFOTA側の大勝利といった感じです。
モズレーを排除し、予算制限をレギュレーションというカタチではなく努力目標的な扱いにできたわけですし。
落とし処としては予想できた範囲でしたが、早い時期に解決となってよかったです。
なにはともあれ、これで嵐が過ぎ去ってくれればそれでいいです。
2010年 F1エントリーリスト 正式発表 【 F1-Gate.com 】
2010年F1参戦リスト、マックス・モズレー引退: FIA公式プレスリリース : F1通信
World Motor Sport Council
2010年F1エントリーリスト(6/24): FMotorsports F1
Formula 1 関連ニュース: FIA FOTAとの合意について声明文を発表 - GPUpdate.net Formula 1
Formula 1 関連ニュース: FIA 2010年のエントリーリストを発表 - GPUpdate.net Formula 1
Technoratiのタグ : F1 , FIA , FOTA
- スクーデリア・フェラーリ・マールボロ(Ferrari)
- ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス(McLaren Mercedes)
- BMWザウバーF1チーム(BMW Sauber)
- ルノーF1チーム(Renault)
- パナソニック・トヨタ・レーシング(Toyota)
- スクーデリア・トロ・ロッソ(STR TBA)
- レッドブル・レーシング(RBR TBA)
- AT&Tウィリアムズ(Williams Toyota)
- フォース・インディア・F1チーム(Force India Mercedes)
- ブラウンGP フォーミュラワン・チーム(Brawn TBA)
- カンポス・メタ・チーム(Campos Cosworth)
- マノー・グランプリ(Manor Cosworth)
- チーム US F1(Team US F1 Cosworth)
FIAのリリースによると、
現在参戦中のチームはすべて、FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップに参戦する。ということで、予算削減については紳士協定のような感じなんかな。
代替シリーズあるいはチャンピオンシップはなく、2010年以降の規約は、2009年規約および2009年4月29日以前に同意された規約である。
この協定の一部として、チームは2年以内にチャンピオンシップ参戦コストを1990年代初期のレベルに削減する。
マニュファクチャラー・チームは2010年の新規参入チームを技術的に支援することに同意した。
マニュファクチャラー・チームはさらに、F1を管理運営する組織としてFIAの恒久的かつ継続的役割に同意した。
彼らはまた、2012年までFIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンヒップの商業協定を締結し、この期間の終わりに再交渉を行い契約を延長することに同意した。
全チームは、1998年コンコルド協定における規定の更新版を順守する。
(2010年F1参戦リスト、マックス・モズレー引退: FIA公式プレスリリース : F1通信より)
また、マックス・モズレー会長は再立候補しないこともアナウンスされています。
コレだけ見てるとFOTA側の大勝利といった感じです。
モズレーを排除し、予算制限をレギュレーションというカタチではなく努力目標的な扱いにできたわけですし。
落とし処としては予想できた範囲でしたが、早い時期に解決となってよかったです。
なにはともあれ、これで嵐が過ぎ去ってくれればそれでいいです。
2010年 F1エントリーリスト 正式発表 【 F1-Gate.com 】
2010年F1参戦リスト、マックス・モズレー引退: FIA公式プレスリリース : F1通信
World Motor Sport Council
2010年F1エントリーリスト(6/24): FMotorsports F1
Formula 1 関連ニュース: FIA FOTAとの合意について声明文を発表 - GPUpdate.net Formula 1
Formula 1 関連ニュース: FIA 2010年のエントリーリストを発表 - GPUpdate.net Formula 1
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