[LM24]プジョーのワン・ツー。優勝はブルツ組、2位ブルデー組

第77回ル・マン24時間レースはプジョー908がワン・ツーフィニッシュを決め、16年ぶりの美酒に酔いしれました。

2009年ル・マン24時間耐久レースにおいて、アレクサンダー・ブルツがドライバーの一人であるNo.9プジョー908が優勝、セバスチャン・ブルデがドライブする同じくプジョー908のNo.8が2位フィニッシュと、2010年F1新規参入チームの代表候補（リスト落ちしているが）とトロロッソのステアリングを握るドライバーが活躍を見せた。

ここ10年のル・マンでは常勝だったアウディは、アクシデントやトラブルにより、序盤に3台中2台を失い、なすすべもなくブジョー勢に敗退を喫している。
一方、ディーゼル・プロトタイプでは3回目に挑戦となったプジョーは、マルク・ジェネ/デビッド・ブラバム/アレクサンダー・ブルツ組が優勝、2位にセバスチャン・ブルデ/フランク・モンタニー/ステファン・サラザン組を入賞させ、3台中2台をアウディ残り1台の前でフィニッシュさせた。
(F1キンダーガーテン : ブルツ組、ブルデ組がル・マン24hで1-2フィニッシュより)

プジョーの圧勝となりました。
レースは2時間42分もセーフティカー下での走行があり、荒れた展開となりました。

日本勢のチーム・ナビ・ゴウは、レース終盤で無念のリタイヤを喫しています。
野田秀樹のKSMもリタイヤ、JLOCは開始早々でリタイヤとなってしましました。
ブルーノ・セナのオレカはリタイヤ。ニコラス・プロストのローラは14位で完走しました。

以前はテレビ朝日系列で放送があったのですが、民放での放送がなくなってしまい寂しいですなぁ・・・。

LM24:プジョー、16年ぶりのルマン優勝をワンツーで飾る: FMotorsports Kaigai
1位ヴルツ 2位ボーデ： ル・マン24時間レース : F1通信
F1キンダーガーテン : ブルツ組、ブルデ組がル・マン24hで1-2フィニッシュ
ル・マン24時間：優勝ブルツ組、2位ブルデー組とプジョーがワン・ツー 【 F1-Gate.com 】

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