一般ユーザ向けの配布は、国内では5月7日に行われるようです。
ということで、システム要件はVistaと同じということです。
マイクロソフトは同時に、Windows 7の最終的なシステム要件を明らかにした。
「Windows Vistaと同じ要件でWindows 7は動作する」(日本法人の中川哲コマーシャルWindows本部 本部長)。
プロセサは動作周波数が1GHz以上の32ビット(x86)または64ビット(x64)プロセサ、メモリー容量は32ビット版が1Gバイト、64ビット版が2Gバイト、ハードディスクの空き容量は32ビット版は16Gバイト以上、64ビット版が20Gバイト以上。グラフィックスとしてWDDM1.0以上のドライバで稼働するDirect X 9対応の機器が必要になる。
(「スペックはVistaと同じ」、Windows 7の製品候補版が5月7日に公開へ:ITproより)
注目のXP Modeですが、
Windows 7のエディションのうち、主に企業向けである「Professional」と「Ultimate」には、XPのライセンスを含めた形でXP Modeを提供する。ということで、XPのライセンスは不要のようです。
このため利用者は新たにWindows XPを購入する必要はない。
その他、パソコンメーカーが出荷するXP Mode搭載パソコンを購入するやり方もある。
(「スペックはVistaと同じ」、Windows 7の製品候補版が5月7日に公開へ:ITproより)
ちなみに今回のRC版は「Ultimate」で最上位版となります。
使用期限は2010年6月1日までと結構余裕がありそうですが、製品版が出た後に更新されないと思うので、そこまで使い続けるということはないと思われます。
あと、気になる最下層に位置するネットブックに搭載されるという「Starter」ですが、
同時実行できるアプリケーションが最大3つに制限されるが、セキュリティ対策ソフトなどサービスとして動作する一部ソフトはカウントされないものもあるという。ってなわけで、よくわからないという感じですな。
Webブラウザやメールソフト、メッセンジャーは原則として1つに数えられるが、アプリケーション単位で1つとするため、マルチインスタンスを備えたアプリケーションはまとめて1カウントとなる。
同社の中川氏によると、
「アプリケーションの設計によって、Windows 7 Starterでのカウント数は変わってくる。
Starterでカウントするアプリケーションの条件などの最終的なガイドラインは、製品版のリリース時には公開する」としている。
(日本での一般公開は5月7日:マイクロソフトがWindows 7の製品候補版を提供開始 (2/2) - ITmedia +D PC USERより)
やっぱり「Home Premium」以上でないと使い物にならないという感じですな。
現在、MSDN/TechNet向けダウンロードは大混雑のようです。
一般向けのダウンロードも似たような状況になると思われるので、時間をおいてダウンロードを行うのがよいのかもしれませんな。
私も時間を見て、インストールしてみたいと思っています。
画像で探検「Windows 7 RC版」:ニュース - page6 - CNET Japan
日本での一般公開は5月7日:マイクロソフトがWindows 7の製品候補版を提供開始 (1/2) - ITmedia +D PC USER
Windows 7 RC版のFAQ--中身はUltimate、来年6月まで使えるってご存知?:ニュース - CNET Japan
Vistaの二の轍は踏まない:Windows 7でエコシステムを変えたマイクロソフト:ニュース - CNET Japan
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