Lenovo IdeaPad S12です。
IONプラットフォームを採用したネットトップはAcer Aspire Revoが発表済みですが、ネットブックでは世界初ということになります。
IonはインテルのAtomとNVIDIAのGeForce 9400M / MCP79を組みあわせたプラットフォーム。
Atomネットブックは一般的にインテルの945GSEなど非力なグラフィック統合チップセットを載せていますが、Ionでは描画性能の大幅な向上に加えて、GPUの処理能力をグラフィック以外に使うCUDAにも対応します。
リンク先craveによれば、レノボのIon ネットブックはIdeaPad S12。
デスクトップ / ネットトップではすでにAcerからAspireRevoが発表されているものの、ネットブックでIonプラットフォームは(どこかがレノボを出し抜いて正式発表&発売しないかぎり)世界初。
S12はモデル名どおりに12.1インチのディスプレイを備えるほか、HDMIポートでHD映像出力にも対応します。
(レノボ IdeaPad S12 世界初のNVIDIA Ionネットブックより)
仕様、販売時期、販売地域などはまだ発表されていないようですが、価格は600ドル(役56,900円)とのこと。
これはナカナカ期待できる製品ですねぇ。
Atom N280+GN40の登場も待ち遠しいところですね。
今年はネットブックのマルチメディアマシン化が促進される年になるかもしれませんね。
レノボ IdeaPad S12 世界初のNVIDIA Ionネットブック - engadget日本版
ついに高グラフィック性能を実現したIONプラットフォーム採用の低価格ミニノートが登場 - GIGAZINE
Technoratiのタグ : IdeaPad S12 , IdeaPad , Netbook
0 件のコメント:
コメントを投稿