ステアリングを握ったのはテストドライバーのマルク・ジェネで、バイラーノのストレートを走ったとのこと。ということで、F60の大幅なてこ入れを行ったようです。
シーズン中の本格テストは禁止されているが、直線路でのシェイクダウンテストは各チームに認められている(日数制限あり)。
F60Bのメインは、もちろんダブルディフューザーの投入。
ラップタイムではコンマ数秒アップが見込まれている。
さらにF60Bは、F60よりシャシーを15kg軽量化したという。
この軽量化は、シートベルトの素材見直しまで含めた、シャシー全体から少しづつ重量を削ぎ落とすことで実現されたもようだ。
これによりバラスト搭載量を増やすことができ、KERSの使用機会も増やすことができそうだ。
(F1キンダーガーテン : フェラーリ、大幅改良型F60Bが完成より)
これがフェラーリの救世主となるのか、暗黒時代の幕開けとなってしまうのかは、レースでの走りを見るしかないでしょうな。
フェラーリ、「F60B」をコースデビュー 【 F1-Gate.com 】
F1キンダーガーテン : フェラーリ、大幅改良型F60Bが完成
フェラーリF60B、ヴァイラノでデビュー : F1通信
FMotorsports F1: フェラーリ、改良型『F60』をテスト
Technoratiのタグ : F1 , フェラーリ
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