カラバリはパールピンク「Pink Chic」、「White Swirl」、「Black Swirl」の3色が用意されています。
ディスプレイは10.1インチのワイドスクリーン液晶を搭載。重さは1.06kg、厚さは2.5cm。
CTO製品として提供予定で、インテル Atomプロセッサ N270 1.6GHzまたはN280 1.66GHzのいずれかを選択できる。
HP Mini 110は、OSにWindows XPを採用し、160GバイトのHDDもしくは16GバイトのSSDドライブとWWANオプションを装備した「HP Mini 110 with Windows XP」と、インターネット利用者向けの「HP Mini 110 Mobile internet Edition」の2種類を発表。
internet Editionは、ウェブブラウザや電子メールなどをダッシュボードから利用できるアプリケーションをプリインストールし、ネットの使い勝手を高めたという。
また、最大250GバイトのHDDを装備する。
(HP、299ドルのネットブック「HP Mini 110」ほか新製品を発表--北京のイベントで:ニュース - CNET Japanより)
本体サイズは172×261.5×26.3~32.7mm(幅×奥行き×高さ)。
アジア太平洋地域の発売はBlack Swirlが5月28日、他の2色は6月30日。
最小構成価格は299ドル。日本での展開は未発表です。
ちなみにCTOとは、Configure To Orderのことで注文仕様生産のことらしいです。
具体的には、CPUはAtom N270(1.60GHz)/N280(1.66GHz)、メモリは1GB/2GB、ストレージは16GB SSD/32GB SSD/160GB HDDあるいは8GB SSD/64GB SSD/250GB HDD、液晶は1,024×576ドット/1,366×768ドット表示対応LEDバックライト10.1型。ということで、かなり選択の幅が広いようですな。
ただし、メモリ2GBおよび8GB SSD/64GB SSD/250GB HDDは「HP Mobile Internet Edition」と呼ばれる独自のLinux専用で、ULCPC版Windows XPではこれらは選べない。
(【PC Watch】 HP、シリーズ最軽量で299ドルのミニノート「Mini 110」 ~WXGA液晶や、動画再生支援チップも搭載可能より)
他にもオプションが用意されているようで、
無線WAN、USB Bluetoothドングルのほか、動画の再生支援を行なうBroadcom Crystal HD Enhanced Video Acceleratorを搭載できる。さらっと書いてありますが、動作再生支援の「Broadcom Crystal HD Enhanced Video Accelerator」はインパクトがありそうです。
(【PC Watch】 HP、シリーズ最軽量で299ドルのミニノート「Mini 110」 ~WXGA液晶や、動画再生支援チップも搭載可能より)
このアクセラレータがあると、1080p動画が滑らかに再生できるようです。
またGPUではなく、あくまでもアクセラレータなので、ネットブック制限の範疇外となるようです。
イロイロ組み合わせて、独自のネットブックを構成できるという魅力的な商品ですな。
日本でも発売されると思いますが、どれくらいの価格になるのか非常にきになります。
動画再生支援も気になりますね。
HPミニノートの新モデルMini 110, 1101発表、HDビデオ再生支援チップ搭載 :engadget日本版
HP、299ドルのネットブック「HP Mini 110」ほか新製品を発表--北京のイベントで:ニュース - CNET Japan
米HP、重さ1.06kgのミニノートPC「HP Mini 110」シリーズ:デジタル家電総合情報サイト:Digital Freak 2009/05/27
【PC Watch】 HP、シリーズ最軽量で299ドルのミニノート「Mini 110」 ~WXGA液晶や、動画再生支援チップも搭載可能
HP Mini 1101, The Mini 110 XP edition HDビデオアクセラレーター搭載可 - x-gadget:blog
Technoratiのタグ : Mini 110 , Netbook
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