チームの冠スポンサーになるとみられた「ヴァージン・グループ」とは、支援拡大に向け再三話し合いが続けられたとされるが、どうもその協議の行く末は芳しいものではなく進展がみられていないようだ。と、うまいこと行っていないのは間違いないようです。
関係者によれば、開幕戦オーストラリアGP時に25万ドル(約2,400万円)と呈示されたスポンサー料は、ここまで5戦中4回の勝利という強烈なパフォーマンスの後押しを受け、飛躍的に上昇の金額をニック・フライ/CEOが示しているということだ。
英『タイムズ』紙によれば、今週モナコGPのためにモンテカルロに飛来するヴァージン・グループの総帥リチャード・ブランソン会長は、しかしレッドブルのモーターホームに入るのではとの噂がしきりという。
(ヴァージン・グループ、ブラウンGPと訣別近し?: FMotorsports F1より)
しかし、ブラウンGPもリチャード・ブランソンに対して嫌悪感を示しているようで、
内部関係者によると、チームの上層部はブランソンの引き伸ばし作戦、そしてワールドチャンピオンシップ首位のチームと世界中のテレビで放映される時間にふさわしい価値の契約を嫌う姿勢にうんざりしているという。ということで、まもなく破局を迎えそうですな。
ブラウンのマネージング・ディレクターであるニック・フライは22日朝ブランソンと会談したが、双方にふさわしい契約はまだ結ばれていない。
ブランソンは最低価格でのタイトル・スポンサーシップを求めているが、フライの電話には、優勝しているだけではなくF1ファンに大人気となりつつあるチームを応援したいというスポンサー候補からの連絡がひっきりなしに入っている。
(ブラウンGP、 リチャード・ブランソンへの嫌悪感 : F1通信より)
ヴァージン・グループにアプローチしたチームは、フェラーリ、マクラーレン、レッドブル、トロ・ロッソと見られています。
ブラウンGPは他にも有力なスポンサー候補が雨後の筍のように出てきてるようなので、あまり心配していないようです。
トルコGPにはなんらかの発表があるかもしれませんね。
ブラウンGPとヴァージンが決裂か 【 F1-Gate.com 】
ブラウンGP、 リチャード・ブランソンへの嫌悪感 : F1通信
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