2009年後半より提供が開始されるようです。
現行Atomプラットフォームは,プロセサ本体とメモリー・コントローラ/グラフィックス処理用の「945GC」「945GSE」,I/Oコントローラの「ICH7」「ICH7M」という3チップ構成。ということで、3チップ構成から2チップ構成となり、電力、コストの更なる低減を図るようです。
Pine Trailでは,Pineviewプロセサにメモリー・コントローラ/グラフィックス機能を統合し,I/Oコントローラ「Tiger Point」(開発コード名)と組み合わせる2チップ構成とする。
演算/グラフィックス処理の高速化も図る。
チップ数が少なくなり,実装に必要な基板面積や配線が減るので,搭載機機のコストと消費電力を下げられるという。
処理能力を抑えるよう設計すれば,ファンレス構成にも対応可能としている。
(第2世代「Intel Atom」は2チップ構成で高速化/省電力化とコスト削減,09年後半に登場:ITproより)
勿論性能向上も図られるようですが、それよりも電力、コストの低減に重きを置いてるようですね。
ネットブックで利用する分にはAtom N270,N280の性能でも問題ないことが分かっていますし、Windows 7もソコソコの動作をしてくれるようなので、問題はないと思われます。
第2世代「Intel Atom」は2チップ構成で高速化/省電力化とコスト削減,09年後半に登場:ITpro
次世代AtomプラットフォームでIntelとBroadcomが手を組んだ : x-gadget:blog
Technoratiのタグ : Atom , Netbook
0 件のコメント:
コメントを投稿