チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネベス(Wikipedia)が獲得しました。
インディ500の予選は2週末にわたって行われる。なるほど。このあたりはF1とは全く違うシステムになっていますね。
今年は5月6日(水)にプラクティスをスタートする予定だったが、雨で1日遅れの木曜日に走行は始まり、2日間のプラクティスのあとに予選初日を迎えた。
ポールデイと呼ばれる予選初日には、ポールポジションから11番目までのグリッドが決定される。
予選は正午から夕方の6時までで、1台が4ラップの連続周回を行い、その平均スピードによってグリッドが決められる。
ただし、インディ500では各ドライバーに一日3回までのアタックが許されており、今年のポールデイも多くのドライバーたちが複数回のアタックを行った。
(FMotorsports Kaigai: IRL:ホンダリリース ”エリオ・カストロネベスがインディ500のポールポジションを獲得”より)
気温が低く、西からの風が強く吹く難しいコンディションが続く中でポールポジションを獲得したのは、エリオ・カストロネベス(Team Penske)だった。1日目(ポールデイ)に1~11番目までのグリッドが確定し、2日目に12~22番目のグリッドが確定します。
彼は2回目のアタックで平均速度224.864マイルをマークし、チームメートのライアン・ブリスコーを暫定トップの座から引きずり下ろした。
この後にブリスコーは逆転を狙うアタックを行ったが、カストロネベスに0.5597秒届かなかった。
カストロネベスのポールポジションはIRL インディカー・シリーズで27回目、インディ500で3回目となった。予選2番手はブリスコー、予選3番手はダリオ・フランキッティ(Target Chip Ganassi Racing)が獲得した。
(FMotorsports Kaigai: IRL:ホンダリリース ”エリオ・カストロネベスがインディ500のポールポジションを獲得”より)
日本の武藤英紀(Andretti Green Racing)は平均222.805マイルで16番グリッド。
残りの11グリッドは5月16日(土),17日(日)に決定するとのこと。
ちなみに決勝日はF1のモナコGPと同日となっています。
FMotorsports Kaigai: IRL:ホンダリリース ”エリオ・カストロネベスがインディ500のポールポジションを獲得”
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