乾電池で動く200ドルのミニノートPC

タイのNorTecという企業が、単3電池で動く小型ノートPCを発表しました。
「Gecko EduBook」です。

NorTecの「Gecko EduBook」は8.9インチディスプレイを搭載した小型で安価なノートPC（Netbook）。
過酷な環境でも長期間使えるように設計されている点が通常のNetbookとは異なるという。

EduBookは、クロックスピード1GHz、消費電力1.2ワットの省電力CPU「Xcore86」を採用し、冷却ファンを省いている。
OSはUbuntu Remixがプリインストールされるが、ほかのLinuxディストリビューションやWindows XPにも対応する。

ストレージは2.5インチHDDかフラッシュメモリを選択可能。
バッテリーは単3電池8本（駆動時間4時間）あるいはリチウムイオンバッテリーを使用できる。

CPUやRAMが取り外し可能なモジュール方式になっているため、アップグレードが容易だという。
内部にUSBポーチがあり、キャリアが通信モデムを組み込んだり、ユーザーがWi-FiまたはWiMAXモジュールを加えることもできる。 　
EduBookの価格は基本的な構成で200ドルから。
発売は7月の予定。
(乾電池で動く200ドルのミニノートPC - ITmedia Newsより)

これは、かなりインパクトが大きいですなぁ・・・。
バッテリーは単3電池、リチウムイオンバッテリーとなっているので併用できるんかな?
併用できるんであれば、かなり便利かも。
単3乾電池なら100均でも、コンビニでも購入できるからね。
電気難民状態になってもなんとか生き延びることができそうです。
でも4時間は持たないでしょうけど。

乾電池で動く200ドルのミニノートPC　タイのNorTec「Gecko EduBook」:アルファルファモザイク
乾電池で動く200ドルのミニノートPC - ITmedia News
乾電池で動くノートPC - スラッシュドット・ジャパン

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