ライトスピードはマイク・ガスコイン(ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォースインディアでエンジニアを務めた)が取締役を務めるMGI社と協力し、2010年シーズンの13チーム枠内に入ることを望んでいる。ライトスピードGP(Litespeed GP)は英国のF3コンストラクターチームです。
ただし、ライトスピード代表のニノ・ジャッジは、実際に予算制限が発表されたままに施行されるかは不透明なことへの不安はあるとしている。
が、その一方では「いまがF1に参入するには最高のタイミング」だとも考えていることを明かした。
(F1キンダーガーテン : F3ライトスピードがF1参戦を表明より)
F1参戦にはマイク・ガスコイン氏が関与するようです。
マイク・ガスコイン氏は、
マクラーレン、ザウバー、ティレル、ジョーダン、ルノー、そしてトヨタなどの技術部門を渡り歩き、ルノー時代にはアロンソのチャンピオン・マシンを送り出した豪腕デザイナー。ただ、ちょっとトラブルメイカー的な印象もありますね。
(イギリスからまた新たなF1参戦表明: FMotorsports F1より)
ライトスピードは、予算キャップ制がどのように転ぶのか分からない状況を不安視しているようで、
「予算制限は撤回されるかもしれないし、われわれの申請が受理されるかも分からない。予算キャップ制についてのFIAとFOTAの打ち合わせが本日にも行われるとのことなので、その動向如何で状況が変わるかもしれません。
ポイントになるのは、このプロジェクトには時間がなく、準備を進めるにはそれなりのリスクが伴うということだ」
「F1参入には、またとないチャンスだ。
革新的、経済的、そしてエンジニアリングをベースにした予算制限は、独立チームにレースする場を与えてくれる素晴らしい機会だ。
FIAとFOTAは、速やかに妥協してくれると信じている」
「予算制限はライトスピードGPの性格に合ったものだ。
それが、今回の発表に踏み切った理由だ」
(F1キンダーガーテン : F3ライトスピードがF1参戦を表明より)
ちなみに2010年のエントリー期限は5月22日(金)~5月29日(金)。
F1キンダーガーテン : F3ライトスピードがF1参戦を表明
イギリスからまた新たなF1参戦表明: FMotorsports F1
ライトスピード、F1へエントリー 【 F1-Gate.com 】
Technoratiのタグ : F1 , ライトスピードGP , Litespeed GP , 予算キャップ制
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