予算キャップ制が施行されるかどうか確約されていないものの、USGPEは参戦に前向きのようです。
競技ディレクターであるピーター・ウィンザーは
「まず最初に言っておかなければならないのは、FIAが新チームのF1参戦を容易にしてくれた方法にとても強い印象を受けているということだ。ということで、予算キャップ制が取り沙汰される前から構想を練っていたので問題ないこと。
これがなければ我々はここにいない。
もちろん新システムには産みの苦しみがつきものだ」
と語った。
「しかし我々からすると、規約によって大きな変化はない。
我々は我々だし、自分たちのできることをするだけだ。
3、4年前から現在運営している予算の計画を立てていた。
チームの予算は変更していないが、現在言われている多くの数字に完全に当てはまっている。
我々はまじめに取り組んでおり、マシンのCAD設計図を完成させた。とてもエキサイティングだ」
(ピーター・ウィンザー 「マシンのCAD設計図を描き終えた」 : F1通信より)
また、今のところ予算は4000万ポンド以内に納まっているとのこと。
と、かなり参戦に前向きで一安心やね。
USGPEは参戦に前向きなので良いのですが、他の参戦がウワサされているチームは予算キャップの導入が前提でしょうから、FIAとFOTAは早いところ、意見をまとめて見解を示して欲しいところですね。
USF1、マシン図面が完成 【 F1-Gate.com 】
ピーター・ウィンザー 「マシンのCAD設計図を描き終えた」 : F1通信
Coming Soon : USGPE
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