FOTA側の要求額は2011年シーズンに1億ユーロ(約132億円)というもの。1億ユーロて・・・。制限する意味がないやん。
これはこれまでフェラーリやトヨタなど上位チームがつぎ込んできた数百億円規模と言われる予算に比べれば厳しいものだが、しかしFIAが示した4千万ポンド(約59億円)と比べ倍以上になるもので、到底マックス・モズレー会長が容易に受け入るとは考えにくいものだ。
ここに来てカスタマーシャシーを許すという妥協案も再びささやかれていて、こうした安定しないレギュレーションからプロドライブ社のデビッド・リチャーズ代表などはエントリーを控え、事態の行く末を見守る立場に徹しているようだ。
(FOTA側の希望額は1億ユーロ(約132億円)!!: FMotorsports F1より)
おまけにカスタマーシャーシの導入とか、ウンザリやね。
こんな状況なので、新規参入を考えているチームはウカウカとエントリー申請できないでしょうな。
他の可能性としては、外部監査による強制的な予算管理ではなく、監査法人「Deloitte(デロイト)」と共に費用をチーム自らが取り締まることになる可能性が浮上している。自分のチームの財布の事情を知られたくないってな感じなのでしょうかねぇ・・・。
実際、モナコGPでは合意に近い妥協案があったと考えられているが、フェラーリとトヨタが、予算を制限するというコンセプトを断固として拒否したとされている。
(F1:2010年はカスタマーカー容認か 【 F1-Gate.com 】より)
そろそろウンザリしてきたので、とっとと決めて欲しいですなぁ。
F1:2010年はカスタマーカー容認か 【 F1-Gate.com 】
F1キンダーガーテン : F1撤退騒動終結!? 2010年はフルコンストラクター化見送り?
FOTA側の希望額は1億ユーロ(約132億円)!!: FMotorsports F1
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