現在、SDカードの主流はSDHCとなっていますが、その次のSDXC規格のメモリカードが販売開始となりました。
今回発売となったパナソニック製SDXCカードは、64GBモデル「RP-SDW64GJ1K」と48GBモデル「RP-SDW48GJ1K」の2種類。
最大転送レートは22MB/secとなっており、スピードクラスはClass10対応。
付属品として、USB接続の対応カードリーダー/ライターが同梱される。ちなみに、現時点でSDXCカードに対応している製品は、同社のデジタルビデオカメラ「HDC-TM60/70」や三洋のムービーカメラ「Xacti」(型番:DMX-CS1)など。
価格は、パソコンハウス東映で64GBモデル「RP-SDW64GJ1K」が54,800円、48GBモデル「RP-SDW48GJ1K」が41,800円。
数は極々少量。
(アキバ総研-SDXCカードが初登場! パナソニック製、64GB/約5.5万円・48GB/約4.2万円-[秋葉原総合情報サイト]より)
現在主流のSDHC規格の最大容量の壁は32GBとなっており、それを打破するために策定された規格が、SDXCです。
見た目は現在のSD、SDHCカードを全く同じです。
miniSDXCの開発予定はなく、microSDXCはおいおい登場予定とのこと。
SDXCは上位互換性を保持しているようで、SDXC対応機器ではSD、SDHCカードは使用出来るけど、SDHC、SDのみの対応機器ではSDXCカードは利用できません。
今のところSDXC対応機器は徐々に出てきてる状況なので、出揃うのはちょっと先になりそうですが、デジカメやデジタルムービーカメラなどの購入を考えてる方は、ちょっと待った方が良いかもしれませんね。
ちなみにSDXC規格の最大容量は2TB!となっています。
新しいフォーマット(exFAT)が採用されており、Windows 7/Vista SP1以降/XP SP2以降でないと利用できないので注意が必要ですね。
にしても、えげつない容量になりつつありますねぇ・・・
ASCII.jp:新規格SDXCカードがアキバで販売開始!
アキバ総研-SDXCカードが初登場! パナソニック製、64GB/約5.5万円・48GB/約4.2万円-[秋葉原総合情報サイト]
SDメモリーカード - Wikipedia
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