[F1]ミシュラン、復帰に向け話し合い

2010年限りで撤退するブリヂストンの後継としてミシュランが名乗りを挙げたとのこと。

ミシュランのマネージング・パートナーのジャン-ドミニク・スナールは、世界第2位のタイヤメーカーは、FIAと「正式交渉」を行なっていると述べた。

スナールは12日パリでのインタビューで「我々は復帰を考えているが、そのためには非常に明確な条件がある」と述べた。
タイヤ使用に関する規約が「特に、燃料節約とCO2削減において、タイヤがもたらすことができる性能を証明する」ように変更されなければならないという。

昨年11月2日、ブリヂストンはコスト削減のため今年末にF1から撤退すると発表し、F1は2011年シーズンの新しいタイヤ・サプライヤーを必要としている。
ミシュランは、ほぼ30年間、F1にタイヤを供給していたが、FIAが単独タイヤメーカーに変更しブランド間の競争を終わらせたことを批判して、2006年に撤退した。

スナールによると、ミシュランはタイヤ性能が重視されるようになれば単独サプライヤーとしてF1復帰を検討するかもしれないと述べた。

「重要な点は、タイヤが自動車産業に何をもたらすことができるのかを確実にすることだ」
(ミシュラン、F1復帰を交渉中、規約変更を求める : F1通信より)

F1では歴代3位の優勝記録を誇っているようで、FIAにすれば渡りに船ですねぇ。
韓国のクムホ、ハンコックなども名乗り挙げてようですが、どのようになるのか注視したいですね。
今のF1のレギュレーションではタイヤメーカー間の競争は発生しないので、参戦するには旨み(宣伝効果)がなければ厳しいでしょうね。

ミシュラン、F1復帰へ向け話し合い | ミシュラン | F1 TopNews
ミシュラン、F1復帰を交渉中、規約変更を求める : F1通信
ミシュラン、F1復帰についてFIAと交渉 【 F1-Gate.com 】
ミシュラン、F1復帰に向けFIA(国際自動車連盟)と交渉開始: FMotorsports F1

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