セルビア政府の支援を受け旧トヨタF1の機材を継承するとされるステファンGPですが、ここにきて、14番目の参戦枠獲得に向け自信をのぞかせてるようです。
ステファンGPのオーナー、ゾラン・ステファノヴィッチは、他チームの撤退に乗じるより実力によってF1に参戦したいと公然と主張している。
彼は、承認された現在の13チームに加え、グリッドの14番目の枠を確保するために努力していると語る。
「問題を解決するにはこれが最善の方法だと思う」
「参戦承認システムはFIAを通じたものであることは十分承知している。したがって、誰かがすぐに参戦権を与えてくれるとは思っていない」
チームは、承認を得た場合に備え、バーレーンに機材を発送した。
しかしステファノヴィッチは、グリッド枠が確保されない限りマシンやクルーを送り出すことはないと述べた。
(ステファンGP、14番目のF1参戦枠を目指す : F1通信より)
準備万端です。
バーニー・エクレストンの御墨付きとのことなので、急遽14番手のチームにってなことはありうるハナシです。
ただ、大規模な予算をかけて開発したトヨタのマシンと技術を擁するチームの参戦を他のチームが承認するかどうかという問題はあるでしょうね。
2009年、ホンダを継承したブラウンGPがシーズンを席巻したようなことを懸念する声を上がりそうです。
カンポス、USF1が参戦を断念すればすんなりとその枠に収まることができるのでしょうが、これは開幕直前にならないと分からないでしょうなぁ・・・。
ちなみに参戦できるのであれば中嶋一貴がシートを獲得するのは確実視されています。
ステファンGP、「2010年14番目の参戦枠目指す」: FMotorsports F1
ステファンGP、新たなF1参戦枠を求める | FIA | F1 TopNews
ステファンGP、14番目のF1参戦枠を目指す : F1通信
F1キンダーガーテン : ステファンGP「14チーム目の参戦資格を認めるべき」
ステファンGP、14グリッドへのF1参戦枠拡大を望む 【 F1-Gate.com 】
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