2010年に新規参戦予定のUSF1ですが、厳しい状況にあるようです。
まずは主要メンバーの離脱したとの話
アメリカの新しいF1チーム、USF1の重要メンバーがチームを離れたと見られている。
YouTubeの設立者兼CEOのチャド・ハーレイがチームへの支援を中止したとの噂があるなか、ビジネス開発責任者ブライアン・ボナー(50歳)がUSF1を離れており、元インディカーのドライバーであるボナーは "B4 Marketing" 社の共同ディレクターである。
またハーレイは、同じく苦境にあるF1チーム、カンポスに加わることに関心を示しているとも、ステファンGPに関わっているとも噂されている。
同時に、USF1の他のチームメンバーも給料支払いの遅延に苛立ちを募らせているとの噂がある。
(USF1、重要人物がチームを離れる : F1通信より)
と、よからぬ状況に陥っているようです。また米国のファクトリーの売却話もでてきているようです。
アメリカを本拠とする同チームのシャーロットにあるファクトリーの建物が売りに出されたというもの。
それによれば金額は300万ドル(約2億7千万円)という具体的なものだが、これについて同チームのスポークスマンは、「われわれはファクトリーの建物について長期のリース契約を結んでいて、いま売却されることなどあり得ない」と、ただちに全面否定している。
(チームUSF1、ファクトリーに売却話?: FMotorsports F1より)
全面否定をしているものの、この時期にこのような噂がたつこと自体が、参戦が厳しいコトを物語ってますね。
もし本当に参戦断念となると、再度ステファンGPの出番となるわけですが、こちらは参戦準備は万端と報道されています。
開幕まで時間がなくなってきつつあるこの状況で、参戦が危ぶまれているチームが2チームもある状況は異常ですね。
もし、このまま参戦できないとなった場合、彼らに参戦権を与えたFIAにも責任の一端はあるでしょう。
他にも有力な候補はいくらでもあったわけですからね。
USF1、重要人物がチームを離れる : F1通信
チームUSF1、ファクトリーに売却話?: FMotorsports F1
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