今年、新規参入を果たすロータスですが、イギリスではなくマレーシア国籍での参戦となるようです。
新規参戦チームのロータスは、マレーシアのASNのライセンスでチーム登録を行ない、マレーシア国籍のチームとして参戦することになった。
優勝した場合、マレーシア国歌がながれることになる。
チーム広報担当者トム・ウェッブが認めたもの。元々ロータスはイギリスの名門チームだが、1994年限りで消滅。
現在は創始者コリン・チャップマンの息子クライブ・チャップマンがクラシック・チーム・ロータスなどを運営している。
今回のF1参戦は、名前こそロータスの名を冠しているものの、実態はマレーシアのチームだ。
(F1キンダーガーテン : ロータス、マレーシア国籍のチームより)
当然といえば当然なんですが、なんとなく釈然としないところはありますね(笑)
ただ、チームは伝統を重んじるようで、
チームとしてはロータスの伝統を大切にする意向だ。
マシンの名称も伝統に則って「T127」とし、優勝ができたらそれは「ロータスの80勝目」だという。
チーフテクニカルオフィサーのマイク・ガスコインは、次のように語っている。「クライブ・チャップマンがトニー・フェルナンデス(チーム代表)に聞いたんだ。
『勝った時には、それはロータスレーシングの初優勝になるのか、それともロータスの80勝目になるのか?』とね。
トニーの答えは非常にはっきりしていた。ロータスの80勝目だよ」
(F1キンダーガーテン : ロータス、マレーシア国籍のチームより)
スポンサーへのアピールを考えるとそうしておいた方が確実ですからねぇ。
なにはともあれ、チョットだけ安心しました。
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