参戦が危ぶまれているカンポスですが、過半数株主のホセ・ラモン・カラバンテが買収を行ない、延命をはかるようです。
過半数株主のホセ・ラモン・カラバンテが、設立者のアドリアン・カンポスから支配権を引き継ごうとしている。
チームはこのところ財政難に見舞われていたが、スペイン人実業家のカラバンテがダラーラ-コスワースのマシンをグリッドに並べる調整を行なっている。ステファンGPとも噂されているGP2レース優勝者カルン・チャンドックと、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオン、ベルトラン・バゲットが、ブルーノ・セナのチームメイト候補に挙がっている。
カラバンテは、フォース・インディアの元チーム代表コリン・コレスと、レッドブルの元テクニカル・ディレクター、ジェフ・ウィリスを短期契約で雇用している。
3月14日のバーレーンGPでのデビューが実際的な目標であると見られているが、序盤のレースを欠場する可能性もある。
チームは、バルセロナで2月25~28日に行なわれる最後のシーズン前テストには参加できそうにもないため、マシンは短いシェイクダウン後にレース・デビューを迎えることになるだろう。
(カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテが買収へ : F1通信より)
ということで、参戦できるとしたらぶっつけ本番になっちゃいますが、参戦できなくなるよりはマシかと思われます。
コリン・コレス、ジェフ・ウィリスという二人も確保できてるようなので、チームとしての体制は整いそうです。
未だに不安はつきまとっていますが、方向性が定まったことは喜ばしい限りです。
あとはUSF1ですね・・・
カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテがチーム買収へ 【 F1-Gate.com 】
カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテが買収へ : F1通信
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