MSIはAtom N450を搭載したネットブック、U130を発表しました。
予想販売価格は36,800円前後でブラックモデルは2月13日、ホワイトモデルは3月中旬より発売される予定とのことです。
最新のAtomプラットフォーム(開発コード名: Pine Trail)を採用したネットブック。
OSにはWindows 7を搭載している。
ほか、キーピッチ17.5mmを確保した入力しやすいキーボードを装備、ラウンドフォルムデザインやカラープリントが施されたボディ、小型軽量設計などが特徴となっている。主な仕様は、ディスプレイが10インチ非光沢WSVGA(1,024×600ドット)液晶、CPUがIntel Atom N450(1.66GHz)、メモリが1GB DDR2-667 SO-DIMM(空き×1)、HDDが160GB 2.5インチSATA、チップセットがIntel NM10。
インタフェースはIEEE802.11b/g/n Draft2.0 無線LAN、10/100Base-TX 有線LAN、D-Sub×1、USB 2.0ポート×3、オーディオ入出力、130万画素Webカメラ、カードリーダなど。
OSはWindows 7 Starter。本体サイズ/重量はW260×D180×H19.75～31.5mm/1.15kg。
バッテリは3セルリチウムイオンで、駆動時間は3.2時間(JEITA測定法)。
(MSI、ラウンドフォルムに新型Atomを搭載した10型ネットブック「MSI U130」 | パソコン | マイコミジャーナルより)
先に発表済みのU135の廉価版という感じでしょうか。
U135は光沢WSVGA液晶、HDDが250GB、キーボードがアイソレーションキーボードとなっています。
大きさも殆ど同じですね。U135の価格は42,800円なので6,000円の価格差があります。
私の場合、光沢ディスプレイが嫌いな人なので購入するとしたら、U130一択ですねぇ。
U130の使用で高解像度でU135の価格なら食指が伸びているのかもしれません。
基本をきっちりと押さえてあるのですが、面白みに欠けていますねぇ。
ただ、36,800円という価格は魅力的です。
余計なモノをつけなくてもいいから、安価なネットブックをってなヒトにおすすめですね。
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社
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