イギリスの有力メディア「BBCスポーツ」がUSF1を今季参戦することはないと報道したとのこと。
それによれば同チームはすでにFIAに欠場を申請している開幕4戦に姿を現さないばかりでなく、2か月猶予を得たとしても参戦資金に目途が立つ可能性はなく、すでに実質破綻状態であるというもの。
さらには同チームの設立に寄与した、ユーチューブの創設者でも知られるチャド・ハーリー氏(33歳:アメリカ)は今『カンポス・メタF1』のほうに関心を移していると報じている。
しかしこれについてカンポス・メタF1の新しい代表に就いたコリン・コレス氏は「そのような話はまったく聞いていない」と、コメントを拒否しているという。カンポス・メタF1ではとりあえずブルーノ・セナ(26歳:ブラジル)の残留が確認されたものの、チームの今後の動向次第ではそれすらも危ういとみる向きも多い。
(英『BBCスポーツ』、チームUSF1の終焉を報道: FMotorsports F1より)
と、いままで報道されてきたことを総合して、このような報道と相成ったようです。
また、FIAがシャーロットのUSF1本部に査察に入ったようで、お金もなければマシンもない状況であると伝えられているようです。
久々のフルグリッドを実現するにはステファンGPの参戦を認める必要があるわけですが、全チームの承認、FIAの承認、FOTAなどのF1関係者の承認が必要になり、開幕までには間に合わないような気がしますね。
おまけに、カンポスもなんとか参戦への光明が見えてきたとはいえ、まだまだ余談を許さない状況です。
3月12日にバーレーンで開幕を迎えるF1ですが、問題は山積ってな感じですね・・・・。
英『BBCスポーツ』、チームUSF1の終焉を報道: FMotorsports F1
FIA、USF1のエントリーを抹消か 【 F1-Gate.com 】
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