なんかまた面倒くさいことを民主党の皆様は考えておられるようです。
観光が集中する5月の大型連休の分散化を図ろうと、地域ごとに異なる時期に大型連休を取得する「祝日法改正案」が、今国会にも提出されることになった。
憲法記念日など記念日自体は変えないが「◯◯地方は5月第2週に取得」などと定めて、その地方では最低限、官公庁や公立学校は休みになる仕組み。
混雑緩和で観光需要を喚起する狙いがある。
政府は「休日革命になる」と意気込む。政府の観光立国推進本部(本部長・前原誠司国土交通相)が、「休暇分散化ワーキングチーム(WT)」(座長・辻元清美国土交通副大臣)を設置して検討している。
平成23年度の実施を目指している。WTは、3月に連休分散化の方策をまとめるが、国内を4~6地域に分割する案が有力だ。
対象は5月と10月の大型連休。
5月なら、ある地域は5月の第1週、別のブロックは第2週と時期を1週間ずつずらして休日を設定する。
(地域でGWが1週間ずれる?大型連休分散に法改正検討 (1/2ページ) - MSN産経ニュースより)
地域ごとに休みを変える?
これってなんのメリットがあるんでしょうかねぇ。よくわからん。
関係会社とか下請け会社とか思いっきりトバッチリを受けそうです。
あと、閑散期と繁忙期がなくなる観光地も迷惑なような気がするのは私だけでしょうか。
観光地はいつ休めばいいのでしょうかね。
んなことはお国で決めるより、会社で「有給休暇を8割以上使わないとだめ」みたいなルールを決めた方がヨサゲではないでしょうか・・・。
おまけにこれを施行するにあたってはハッピマンデー制度を廃止する方向とのこと。
一方で、国民の祝日を月曜日に設定し、土日と合わせて3連休を作る「ハッピーマンデー制度」は廃止する。
12年から始まった制度だが、記念日のもともとの意味が分からなくなるなどの問題点も指摘されていた。
「成人の日」は1月15日、「海の日」は7月20日、「敬老の日」は9月15日、「体育の日」は10月10日にそれぞれ戻す。
(地域でGWが1週間ずれる?大型連休分散に法改正検討 (2/2ページ) - MSN産経ニュースより)
ハッピマンデー制度については、どちらでも構わないとは思うのですが、ようやく根付いてきた制度を簡単にご破算ってのはムズカシイような気がするなぁ。
ただ、会社的にはハッピマンデー制度は続けてほしいでしょうな。
有休を消化せずに三連休を作れるワケですからね。
体育の日がハッピマンデー制度で移動するようになっていますが、廃止となると、播州地域の祭礼日にも影響してきますねぇ。
的形湊神社は10月13日、14日で固定なのですが、多くの地域で体育の日の前日、前々日のところが多いです。
大型連休の日程にもよりますが、設定日が祭礼日以外になると休みにくくなるなぁ・・・
地域でGWが1週間ずれる?大型連休分散に法改正検討 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
【2ch】ニュー速クオリティ:祝日を月曜日に移動して3連休にする「ハッピマンデー」廃止へ
痛いニュース(ノ∀`):“連休、大幅減へ” 3連休の「ハッピーマンデー」廃止、大型連休は地域ごとに週ずらし…祝日法改正案
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