27日、イタリア紙 "La Stampa" が、世界第二位の資産家、メキシコ人大富豪のカルロス・スリムがホンダF1チームを救済したと報じた。以前も書きましたが、
同紙は「救世主が現れた。それはカルロス・スリム(67歳)世界で二番目に裕福な人物である」としている。
「詳細はまだ決定されていないため、正式発表ではない。しかし次の2点については決定している。チームが救済されたこと、そしてドライバーはジェンソン・バトンと、ルーキーのブルーノ・セナ(ルーベンス・バリチェロの後任)であること」
(F1通信:ホンダF1チーム、カルロス・スリムが救済: イタリア紙報道より)
カルロス・ヘル氏はメキシコの大手通信会社『テレメックス』を率いる資産家で、英紙によれば、すでに先週ホンダ・チームの本拠地であるブラックリーのファクトリーを訪問して視察も終えているという。ということで、メキシコの富豪にゆだねられるようです。
また同氏はブルーノ・セナ(24歳:ブラジル)をドライバーに推しているとも伝えられていて、もし売却が実現した場合、来季のドライバー・ラインナップはジェンソン・バトン&ブルーノ・セナということになるとの憶測が流れている。
(FMotorsports F1: 伊紙、「ホンダ・チームの救済結着へ」と報じるより)
これでチームが減少することは避けられそうです。よかったよかった。
年明けといわず、早々に正式発表して欲しいところですね。
FMotorsports F1: 伊紙、「ホンダ・チームの救済結着へ」と報じる
F1通信:ホンダF1チーム、カルロス・スリムが救済: イタリア紙報道
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