ルノーを含む5チームが、スタンダードエンジンの契約に興味を示しているとのこと。
今回のスタンダードエンジン案というのは、
- 2010年から標準仕様のコスワース製エンジンを使用する選択肢をチームに与える。
費用は3年契約168万ポンド(約2億3,000万)、年間費用549万ポンド(約7億5,000万)の予定 - スタンダードエンジンと同じエンジンを製造する
- 開発禁止エンジを使用する(但しスタンダードエンジンを上回ってはならない)
5チーム契約に関心を示してるとのことですが、レッドブル、トロ・ロッソ、ウィリアムズ、フォース・インディアの非ワークス系4チームはわかるけど、ルノーが含まれているのは驚きです。
この案が正式に認可されれば、多額な費用を払ってエンジンを製作する意味がなくなるわけです。
ならば、安価なスタンダードエンジンを導入した方が賢明ということなのでしょうね。
残念なことですが、ホンダの撤退が呼び水となりすんなりと承認されるんでしょうね。
F1における自動車メーカーの存在意義が薄まることは確かです。
まぁ、メーカー全盛ってのもどうかと思うけど、このまま撤退させてしまうってのもどうかと思う。
今後どのように変貌し、DFVが全盛だった古き良き時代へ回帰していくのか、魅力を失い、消滅への道を辿ってしまうのか。
基本的にはスタンダードエンジン案には反対ですが、面白くなればそれで良いとも思ったりする。
難しい舵取りになりそうやなぁ。
F1通信:標準化エンジン承認へ: ルノーを含む5チームが契約か
F1スタンダードエンジンが承認の方向へ 【 F1-Gate.com 】
Technoratiのタグ : F1 , スタンダードエンジン
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