スイスのモーターレーシング週刊誌 "Motorsport Aktuell" によると、F1の2009年グリッドを現在の18台から増加させるために、チームはサードカーを出走するよう要請されるかもしれないという。FOMも焦ってるでしょうねぇ。
同誌は、ホンダの撤退によりF1はテレビ放送局との契約に違反すると報じている。
最低20台のマシンを並べるために、フェラーリやマクラーレンなどのトップチームは、ポイントを獲得しないサードカーを自発的に出走させるよう要請されるかもしれない。
3台目のマシンを出走させたチームは、そのマシンが完走してもサード・ドライバーはポイントを獲得しないとされている。
また、このサードカー/ドライバーがポイントを獲得できるチャンピオンシップ参戦ドライバーを妨害した場合の可能性も問題になる。
コンストラクターズ・チャンピオンシップの得点方法も検討する必要があるだろう。
(F1通信:F1チームにサードカー出走の要請より)
確か、放送局に違約金を支払うような契約だったような気がします。
ホンダには早々に売却先を決定してほしい所でしょう。
このご時勢ですから、F1チームを買収したいという奇特な人は少ないでしょうね。
今のところ、スバル撤退でWRCから手を引くと思われる、デイビッド・リチャーズ率いる、プロドライブがやる気を見せてるようです。
年内には決めてほしいところやね。
F1通信:F1チームにサードカー出走の要請
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