これはホンダの大島裕志モータースポーツ担当常務執行役員が語ったもので、まぁ、当たり前って言ったら当たり前の話やね。
「チームを売却してもわれわれがさらなるエンジン供給をする予定はない。
また現在保有するエンジン基数では2009年シーズンをフルに戦うことは不可能だ」
とのこと。
せっかく浮上したチーム存続の道だが、今の時期にエンジンの手当がつかないとなると来季の参戦が困難なことになるのは必至だ。
(FMotorsports F1: ホンダ、「チーム売却してもエンジン供給なし」より)
前回は、無限が3.5L V10エンジンの開発を引き継ぐ形で残りましたけど・・・。
#無限はM-TECが事業を引き継いでるようですけどね
順当に考えれば、フォース・インディアへ供給予定だった分が浮いてる、フェラーリが最有力でしょう。
フェラーリも供給先を確保しておきたいでしょうし。
シャーシはほぼ完成してるとすると、大急ぎでフェラーリエンジン仕様に変更する必要があります。
ここがネックやね。
幸いなことに来年2009年の開幕戦は3月29日。
例年より2,3週間の猶予があります。
早い内に売却先を見つけて、モディファイを行ってほしいところです。
にしても、スーパーアグリみたいなことが、本家であったホンダでも起ころうとは思いもしませんでした・・・。
FMotorsports F1: ホンダ、「チーム売却してもエンジン供給なし」
M-TEC - Wikipedia
Technoratiのタグ : F1 , ホンダ
0 件のコメント:
コメントを投稿