[F1]ホンダF1、新たな売却先候補

ホンダF1の新たな売却先候補が現れたようです。

それはメキシコの富豪で大手通信会社『テレメックス』を率いるカルロス・スリム・ヘル氏(68歳)。

英紙によれば、すでにスリム氏が先週ホンダ・チームの本拠地であるブラックリーのファクトリーを訪問したということだ。
レバノンから移住したキリスト教徒の子息として生まれたスリム氏は、メキシコで事業に成功させた後、メキシコの国営だった『テレメックス』が民営化された際に同社の経営にも参画、さらに資産を拡大した。

2008年版の世界長者番付では、保有資産がマイクロソフト社のビル・ゲイツ氏をも上廻ると報告されている
(FMotorsports F1: メキシコ富豪もホンダ・チーム買収に関心より)

なんか名前に聞き覚えがあるなぁ、と思ったらブログに書いていました。
どえらい富豪なので、資金面では問題ないでしょうね。
#世界で二番目にお金持ちらしい、どんな規模やねん

ちなみに、テレメックスの子会社である『エンブラテル社』がブルーノ・セナのスポンサーとのことなので、カルロス・スリム・ヘル氏へ売却されたら、シートに収まると思われます。

今のところ、イロイロな方面からの打診はあるようです。
なんとかチームは存続できる方向に進みそうやね。

これ以上、コンストラクターズが減ると、F1存続の危機ということになりかねないので、早い内に解決してほしいですね。

FMotorsports F1: メキシコ富豪もホンダ・チーム買収に関心
ホンダF1チーム買収候補にカルロス・スリム氏が浮上 【 F1-Gate.com 】
F1通信:カルロス・スリム（メキシコの大富豪）、ホンダF1ファクトリーを訪問
試行錯誤のすぱいらる: ビル・ゲイツより金持ちな人

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