リチャーズ氏率いるプロドライブ社は、WRC(世界ラリー選手権)でスバル・チームを走らせ大成功を収めたあと、同氏はベネトンを経てF1に転向、のちB.A.Rチームを率いたがホンダが完全運営するようになってからは更迭され、ニック・フライ氏と交代していた。再びその名前が脚光を浴びています。
その後プロドライブ社は2008年に新たなF1チーム候補としてFIA(国際自動車連盟)から承認されたものの、マクラーレンを予定していたカスタマーシャシー問題が解決されず、F1参入を断念していた。
なお現ホンダのバトンとは共に戦った仲、また佐藤琢磨がB.A.Rチームで走った当時の上司でもある。
(FMotorsports F1: ホンダの売却先にリチャーズ氏(プロドライブ)の名前浮上より)
もし、リチャーズへの買収が確定したら、ジェンソン・バトンが残留するのではないかとも。
チームの引き取り手が現れやすいよう、Hondaはチームの負債を引き受け、売却額にはこだわらないという姿勢を見せた。もし本当ならば、早い内に話がまとまるかもしれません。
年度予算が現在の3億ドル(約279億円)から7,000万ドル(約65億円)まで削減され、700名を超す従業員の多くが失業するとしても、チーム購入に興味のある買い手はチームの将来を保証するとHondaを納得させなければならないだろう。
(F1 : リチャーズがHondaのF1チームを購入か - Richards - F1-Live.comより)
「消滅」ではなく、「看板の架け替え」で済ませるのであれば、万々歳ではないでしょうか。
これ以上チームが減るのは好ましくないでしょうしね。
もうそろそろ、明るい話題がほしいところですね・・・。
FMotorsports F1: ホンダの売却先にリチャーズ氏(プロドライブ)の名前浮上
F1 : リチャーズがHondaのF1チームを購入か - Richards - F1-Live.com
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