ビクターエンタテインメントは12月10日、同社の音楽事業80周年記念企画の一環として、メモリーテックと共同開発した高品位CD「K2HD MASTERING+CRYSTAL」を発表した。なぜこんなに高額なのかというと、ガラスと純金(!)で作られているからだそうです。
長年開発を進めてきた同社のマスタリング技術と、メモリーテックのガラス基板CDを組み合わせた「最高品位ガラスCD」。
2009年4月22日に完全予約制/限定生産で3タイトルを発売する。
(ガラスと純金で作られた“最高品位ガラスCD”、1枚18万円で登場 - ITmedia +D LifeStyleより)
ビクターのK2HD MASTERINGは、既存のCD規格に準拠しながら広帯域の表現を可能にするというマスタリングシステム。素材だけではなく、技術も惜しみなく投入されているようですね。
例えばCDフォーマットでは切り捨てられてしまう20kHz以上の高周波成分に対し、演算処理で“倍音”を作り出して表現する。
さらに熟練のマスタリング・エンジニアが音楽ジャンルや音源に応じて最適化することで、本来なら44.1kHz/16bitのCDマスターに192kHz/24bitに相当する音楽情報を収めることができるという。
一方のガラス基板CD「CRYSTAL DISC」は、もともとCDプレーヤーなどのピックアップを調整する検査用ディスクとして使われていた技術。
一般的なCDに使われるポリカーボネート基板を高価な光学ガラスに置きかえ、反射膜にはアルミに代えて純金を使用している。
(ガラスと純金で作られた“最高品位ガラスCD”、1枚18万円で登場 - ITmedia +D LifeStyleより)
#音には疎いのでなんのことやらよくわかりませんけど(汗)
ビクターエンタテインメントは、「K2HD MASTERING+CRYSTAL」によるアルバムCD3種を「Super Excellent Glass」シリーズとして2009年4月22日に発売する。ということで最高の素材、最高の技術が投入されているCDを購入してみてはいかがでしょうか?
タイトルは「村治佳織/アランフェス協奏曲」「フジ子・ヘミング/奇蹟のカンパネラ」「川井郁子/新世界」。
いずれも完全予約制/限定生産で、価格は1タイトル18万円。
同日から同社Webサイトなどを通じて予約を受け付けている。予約の締めきりは3月5日の予定だ。
(ガラスと純金で作られた“最高品位ガラスCD”、1枚18万円で登場 - ITmedia +D LifeStyleより)
ちなみに私は無理です(笑)
1枚18万円--ビクター、高品位CD「K2HD MASTERING+CRYSTAL」:ニュース - CNET Japan
ガラスと純金で作られた“最高品位ガラスCD”、1枚18万円で登場 - ITmedia +D LifeStyle
Technoratiのタグ : K2HD MASTERING+CRYSTAL
0 件のコメント:
コメントを投稿