WBC中継のバックネット広告

今日はアメリカとの準決勝を行っているWBCですが、バックネット広告を見てて不思議に思ってました。
日本企業ばっかりやなぁ・・・。

その疑問がいま解けました。
バッターボックスの後ろにある球場の壁には、ちょうどカメラに映るように広告がペイントしてあるのが普通ですが、海外の球場でもしっかり日本の広告が表示されているのを見て、不思議に思った人も多いはず。
実はあの広告のスペースは現地では無地となっており、位置検出技術を使ってCGの広告を合成して各国へ映像として配信しているもので、いわばヴァーチャル広告というわけです
(みんな気になるWBC中継のバックネット広告は「ヴァーチャル広告」:MarkeZine(マーケジン)より)
ってなわけで、アレはバーチャル広告だったわけですね。
道理で日本企業ばっかりだったわけですな。

ちなみに日本のサッカーの競技場にあるゴール脇の広告は、
Jリーグ中継においてゴール脇に立体的に見えている広告は平行四辺形のバナーを置いておいたのを斜めから撮影すると錯覚で立体的に立って見えているだけという なんともアナログ的な方法を使って
(WBC中継のバックネット広告は「バーチャル」 - スラッシュドット・ジャパンより)
います。最初に見たときは妙に関心しましたねぇ・・・。

スポーツもCG加工された画像が映し出されてしまう時代になったんやなぁ・・・。
本当のモノは自分の目で実際に見るしかないんでしょうなぁ。

WBC中継のバックネット広告は「バーチャル」 - スラッシュドット・ジャパン
みんな気になるWBC中継のバックネット広告は「ヴァーチャル広告」:MarkeZine(マーケジン)

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本当だ~

なるほど~
日本戦だし日本企業のスポンサーが多いのかと思っていました

けど、リプレイとか、その他微妙な位置の画像では緑色ですね~
(今、緊急特番にて見てます)

言われて見てから、他のところより明るいなって思う程度の違和感です
技術ってすごいです

まーちじゃっど さんのコメント...

>すずなさん
コメントありがとうございます。

キューバ戦とか、霧がひどかったときも、表示されないことがあったようです。

技術の進歩はすごいのぉって思った今日この頃です。

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