[F1]旧ホンダF1、やっぱり3月5日は無理?

ようやく参戦できる目処が立ったとされる旧ホンダF1ですが、3月5日のシェイクダウンは難しくなってきてるようです。

旧ホンダF1がメルセデスエンジンを搭載すること確実とされ、フォース・インディアのチーム代表であるビジャイ・マルヤは、メルセデスが旧ホンダF1にエンジンを供給することを承認したことを明らかにしている。
ただ、ホンダエンジンを前提にRA109として開発が進められていたマシンをメルセデスエンジン用に改良するには時間が必要であり、マシンの準備が難航していると思われる。

ただし旧ホンダF1は、来週のバルセロナ合同テストに参加する予定であり、それまでにシェイクダウンを済ませるつもりだという。しかし、場所は報じられていたシルバーストンではない可能性もあるという。
(旧ホンダF1、3月5日のシェイクダウンは困難か 【 F1-Gate.com 】より)

マシンの改修については分かりきっていたことなので、言葉は悪いけど「自業自得」ですな。
体制を早くに決め切れなかった経営陣の責任でしょう。
バルセロナ合同テストに参加予定とのことなので、その前にずれ込むってな感じでしょうか。
最悪の場合、フリー走行でシェイクダウン。
そのままテストを兼ねた走行ってな感じになるかもしれませんな。

ちなみに、ドライバーはバリチェロが既に契約を済ませたとの報道がなされています。

ルーベンス・バリチェロは２００９年シーズンも旧ホンダチームに残留し、来週にシルバーストンでテストを行うことになった。
バリチェロの現役続行は、旧ホンダがマネージメント・バイアウトを行って今シーズンもＦ１に参戦することが濃厚となったことで可能性が高くなった。
(Formula 1 関連ニュース: バリチェロ　旧ホンダ残留へ - GPUpdate.net Formula 1より)

大きな資金が見込めないのであれば、体制を大きく変える必要はないという判断なのかもしれません。
先行き不透明な状態なので、賢明な選択と思われます。

旧ホンダF1、3月5日のシェイクダウンは困難か 【 F1-Gate.com 】
F1キンダーガーテン : ホンダ、3月5日シェイクダウンは困難か!?
Formula 1 関連ニュース: バリチェロ　旧ホンダ残留へ - GPUpdate.net Formula 1
ルーベンス・バリチェロ、旧ホンダF1残留 【 F1-Gate.com 】

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