最高執行責任者のパトリック・ペラタによると、ルノーはチーム間で分配される収入について現在よりも多額の分配金を望んでいるという。これを聞いたFOMのバーニー・エクレストン曰く、
ルノーは他チームとの間で話し合われているコスト削減案に同意し、諸経費を削減しなければならないと彼は説明している。
「我々は契約費用を削減し、さらなる収入(スポンサー費用、テレビ放映権、サーキット手数料)を得ることを望んでいる」と、彼はブルームベルグに語った。
(Formula 1 関連ニュース: ルノー F1撤退の危機 - GPUpdate.net Formula 1より)
「彼がそのようなことを発表するとは驚いた。ルノーは元々撤退のウワサが絶えないチームの一つです。
我々は2013年までチームとの間で合意に達しており、それを存続させるつもりだ」
(Formula 1 関連ニュース: ルノー F1撤退の危機 - GPUpdate.net Formula 1より)
ペラタはジュネーヴ・モーターショーのインタビューで「契約費の低下」とテレビ放送権、サーキット料、トラックサイド・スポンサーシップによる「収入の増加を求めている」と述べた。ということでかなり強硬な姿勢のようです。
「F1の感動とスペクタクルの一部として残りたいと思う」が、交渉が失敗すれば「タブーはない」という。
(ルノー、分配金が増額されなければF1から撤退:F1通信より)
世界同時金融不安でどうしようもない状況になっている自動車メーカーにとってみれば、F1に参戦してる正当性を求められれば、撤退という選択肢しか残らないということになるのかもしれませんなぁ。
儲かる必要はないけど、とんとんくらいになれば参戦継続ということになるとは思うけど、難しいんでしょうなぁ・・・。
Formula 1 関連ニュース: ルノー F1撤退の危機 - GPUpdate.net Formula 1
ルノー、「分配金が増額されなければF1撤退」と警告 【 F1-Gate.com 】
ルノー、分配金が増額されなければF1から撤退:F1通信
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