1月29日、フランス西部自動車クラブ(ACO)は、2009年ルマン24時間レースへのエントリーが総数82台に達したことを発表した。こういう記事をみると、モータースポーツもまだ捨てたモノではないなぁと思いますね。
昨年のエントリーは88台であり、ACOはルマンへの参加者の情熱がモータースポーツに対する現在の経済危機をも一掃するものだとしている。
82台のエントリー中LMP1とLMP2で合計44台と半数以上を占めている。
先日の招待エントリーが15台に留まったことにより、プライベート・チームにとっては本戦出場へのチャンスが増えた結果となった。
それでも55台の出場枠をめぐって67台のマシンから選考されることになる。
55台の出場車と5月21日を期限とする8台のリザーブマシンのリストは2月末に発表されることになっている。
(FMotorsports Kaigai: LM24:2009年ルマン24時間レースに大量82台のエントリーより)
トヨタも本心ではプロトタイプへ移行したがってるようやしね。
技術のフィードバックという観点からすると、フォーミュラよりプロトタイプ、GTの方が向いてるのかもしれません。
#単にFIAが嫌なだけかも知れんけどな(笑)
にしても、プライベーターが元気なのはいいことです。
F1も経費削減を第一目標として掲げていますが、うまいこと作用していないようです。
KERS導入はまさに経費削減の真反対の代物やからねぇ・・・。
FMotorsports Kaigai: LM24:2009年ルマン24時間レースに大量82台のエントリー
Technoratiのタグ : ル・マン24時間レース
4 件のコメント:
ワークスが資金を湯水のようにつぎ込んでレースする時代じゃなくなったのかも。
プロトタイプといえばHONDAさんも(アキュラですけど)ALMSで頑張ってますよね。
>mikageさん
コメントありがとうございます。
時代が変わりつつありますねぇ・・・。
本当のレースバカだけが残っていくんでしょうなぁ・・・。
メーカーも車体を提供して、プライベーターへ提供するだけってな感じになっていくんですかねぇ。
まさに回帰ですなぁ。
ミスタールマンとか言われとったマツダに乗るおっさんはまだ出とんけ?
チャージマツダ(グリーンオレンジカラーのヤツ)が4ロータリーで優勝した時代が一番好きでした。でもロータリ対策で翌年からレギュレーション変えやがったやろ!欧州人は日本にいてこまされたのが余程嫌やったんやろけど、もしくはこの先ロータリー相手に勝ち目無いと思ったのか知らんけど、レギュレーション変えるのは、ちとセコイなぁと思ってからルマンはあまり好きではなくなったです。
スカイラインGT-Rやらコルベットやらの時も結構見てましたけどね。
>福泊港管理人さん
コメントありがとうございます。
寺田陽次郎選手ですよねぇ、出続けてますよ~
>チャージマツダ
懐かしいですなぁ
日本人に神聖なるモータスポーツを蹂躙されたくないって思ってる人が沢山いましたからねぇ・・・。
F1もホンダ最強の時に、ターボ廃止とかありましたからねぇ・・・。
バレストル元FIA会長はイエローはいらないって言い放ったヒトでしたからね。
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