Windows 7、ベータ版の次はRC版

大方の予想通り、Windows 7の次期リリースはベータ2ではなく、RC版になるとのこと。

米Microsoftは30日(現地時間)、Windows 7開発ブログの中で今後のリリース計画について説明した。
その中で同社はWindows 7 ベータ版で多数のフィードバックが集まっていることを感謝するとともに、次期リリースがベータ2版ではなく、より製品に近いRC版(Release Candidate: リリース候補版)になると説明している。
時期については明言していないものの、ベータ版の使用期限が切れる8月までには一般提供が開始されるものとみられる。
(Windows 7の次期リリースはRC - ベータ版から一気に製品化に近づく | パソコン | マイコミジャーナルより)

マイクロソフトにしては珍しくスケジュール通りということやね。
ちなみに、RCの次は工場出荷向け最終版であるRTM(Release To Manufacturing)が登場し、その後に正式版のリリースという流れになります。
RTMは2009年第3四半期あたりに登場し、正式版は2009年第4四半期から2010年第1四半期の範囲でのリリースがほぼ確定ということです。
#RTMはゴールデンマスターとも言われています。

クリスマス商戦にはちょっと間に合わないって感じでしょうか。
ただ、変なものを出されるくらいなら、遅れたほうがマシだと思っているので、十分検証を重ねた上でリリースしてほしいです。

マイクロソフト：Windows 7のベータ版は1回だけ - オール・アバウト・マイクロソフト - ZDNet Japan
Microsoft，「Windows 7」はベータ2版なしでリリース候補版へ：ITpro
Windows 7の次期リリースはRC - ベータ版から一気に製品化に近づく | パソコン | マイコミジャーナル
Microsoft、Windows 7の次期リリースはRC版になると説明 - Internet Watch

Technoratiのタグ : Windows 7 , ベータ