ペトロブラスは、ブルーノ・セナとの計画を否定しただけでなく、昨年末にホンダと結んだ1,000万ドルのスポンサー契約を実施することも望んでいないと発表した。ブルーノ・セナのウワサに関しても、
さらにペトロブラスは、他の自動車メーカーと関わる可能性も否定し、完全にF1から撤退するとした。
ペトロブラスのスポンサーシップ部門の責任者であるクラウディオ・トンプソンは
「F1でのペトロブラスの存在価値は、技術開発の継続にある。
そのためには自動車メーカーと密接に働く必要があった」と語る。
(ペトロブラス、旧ホンダF1への支援を完全否定 【 F1-Gate.com 】より)
「ペトロブラスは、メディアで見られる、当社の支援で旧ホンダチームがブルーノ・セナを起用するとの噂を否定する」とのこと。
「当社は、ホンダとの契約も、2009年F1シーズンのどんなF1チームとの契約もない。
ペトロブラスはまた、モータースポーツプログラムにおいて、個別のドライバーへの支援を行っていないことを重ねて表明する」
(ペトロブラス、旧ホンダF1への支援を完全否定 【 F1-Gate.com 】より)
さらに、テレメックスの子会社エンブラテルの契約も白紙になったと報道されています。
こうなってくると、どうなってるのか、どうなるのか全く予断の許さない状況になっています。
ホンダには3つの選択肢が残されているとF1通信では記載されています。
第一は、ホンダが完全にチームを解散する。実際問題、残された時間はわずかです。
これはホンダにとって1億ポンド(130億円*)の損失(主に割増退職金)になると推定されている。
最近3年契約を結んだバトンに対する報酬のみで2,400万ポンド(31億2,891万円*)に達する。
第二は、現在の社長ニック・フライとチーム代表ロス・ブラウンが提案しているマネジメント・バイアウト(MBO)をホンダが受け入れる。
第三は、最近現れた匿名の第三者の買収をホンダが受け入れる。
(ブルーノ・セナ、ホンダとは未契約:F1通信より)
いい加減にはっきりとしてほしいものですな。
ちなみに最近現れた匿名の第三者とはヴァージン・グループではないかとウワサされているようです。
試行錯誤のすぱいらる: [F1]TBA(元ホンダ)、売却先確定!?
ペトロブラス、ホンダF1への支援を否定:F1通信
ペトロブラス、旧ホンダF1への支援を完全否定 【 F1-Gate.com 】
ブルーノ・セナとの契約が白紙?ホンダF1に暗雲 【 F1-Gate.com 】
ブルーノ・セナ、ホンダとは未契約:F1通信
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ホンダF1の最新買い手候補はヴァージン・グループか?:F1通信
ホンダF1の買い手候補にヴァージン・グループが浮上 【 F1-Gate.com 】
Technoratiのタグ : F1 , ホンダ , ブルーノ・セナ
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