55台のエントリーの内訳は、LMP1が21台、LMP2が12台、LMGT1が8台、LMGT2が14台となっている。LMP1クラスは、ワークス2台を含む4台のローラ・アストンマーチン、クラージュ、ジネッタ・ザイテック、クリエイション、イプシロン・エスクーダイとなかなか多彩な顔ぶれで見てるだけで楽しくなりそうです。
ワークス勢では、アウディ、プジョーが昨年同様3台づつがエントリー。
カスタマーチームのコレスから2台のアウディR10が、さらにペスカルロが1台のプジョー908をエントリーしている。
ペスカルロのもう1台はこれまでと同じペスカルロ・ジャッド。
これによりアウディ5台、プジョー4台と、昨年以上の激戦が予想される。
(FMotorsports Kaigai: LM24:ルマン24時間レース最終エントリーリストを発表より)
ただ、残念なことにエコ・スピード童夢はリザーブにも入れなかったようです。
LMP2では、NAVIチームGOHとエセックスに加えてビータフォンがいつものマセラティMC12に替えてポルシェRSスパイダーでエントリー。LMP2には日本から「NAVI TEAM GOH」が参戦します。
ローラがマツダとジャッドエンジンの組み合わせで4台エントリー。
LMGT1では、ワークスアストンマーチンがLMP1へ移行し、チームモデナもLMGT2のフェラーリF430へ変更したため、ワークスはコルベット2台のみとなった
コルベットはLUC ALPHAND AVENTURESからも2台がエントリー、ワークスコルベットはこれがGT1クラスでの最後のレースとなる。
LMGT2は、新型ポルシェ911 GT3は3台のみ、フェラーリF430が大量9台のエントリーとなった。
(FMotorsports Kaigai: LM24:ルマン24時間レース最終エントリーリストを発表より)
ドライバーはポルシェワークスドライバーとしてRSスパイダーの開発に携わり、アメリカン・ルマン・シリーズで大活躍しているサシャ・マッセンに、2004年、チームゴウに総合優勝をもたらした荒 聖治、昨年度マカオGPを制した国本京佑というベテランと若手の日本人コンビを加えた3名によって構成される。是非LMP2クラスを制覇してほしいですね。
チームゴウはルマンに7度の出場実績を持ち、2004年には日本のプライベートチームとして初の、そして唯一の総合優勝を成し遂げた精鋭たちである。
今後はマシンを一度日本に空輸し、3月下旬から4月中旬にオートポリスで集中的にテストを実施した後、再度ヨーロッパに持ち込んで、5月中旬にはポール・リカールを借り切ってプライベートテストを行う予定だ。NAVI TEAM GOHは6月13~14日に繰り広げられるルマン24時間レース決勝に向け、万全を期す。
(FMotorsports Kaigai: LM24,LMS:NAVI TEAM GOHプレスリリース:ルマン24時間レース参戦決定!より)
ル・マン24時間レースは6月13日にスタートです。
FMotorsports Kaigai: LM24:ルマン24時間レース最終エントリーリストを発表
FMotorsports Kaigai: LM24,LMS:NAVI TEAM GOHプレスリリース:ルマン24時間レース参戦決定!
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