「minimumPC」と銘打って、登場するのは「SOTEC C1」です。
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主な仕様は、
- CPU : Atom N270(1.60GHz)
- OS : Windows XP Home Edition(SP3)
- ディスプレイ : WSVGA表示対応10.1型ワイド液晶(1024x600)
- チップセット : Intel 945GSE Express(ビデオ機能内蔵)
- メモリ : 1GB(最大2GB)
- HDD : 120GB HDD(5400rpm)
- I/O : SDカード/メモリースティック/MMC対応スロット、USB 2.0×3、ミニD-Sub15ピン、Ethernet、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、130万画素Webカメラ、音声入出力
- バッテリ駆動時間 : 約2.1時間
- 本体サイズ : 265×185×31mm(幅×奥行き×高さ)
- 重量 : 約1.2kg。
他にも直販モデルとして「DC10W」が用意されているようです。
10月3日より発売開始で白色モデルのみの販売で、10月下旬に黒色モデルが用意されるようです。
仕様をざっと見る限り通常の他社のネットブックと同じで、ソツない感じですね。
タッチパッドも大き目で、ボタンも下についてるし。
C1の液晶ディスプレイは10.1型で、解像度は1024×600ドット。ほほぅ。これはなかなかヨサゲな感じですね。
現在市販されている低価格ミニノートでは8.9型液晶を採用した製品が多いが、C1では一回り大きい品種を搭載している。
キーボードも大きめでキーピッチを17.5mmとし、入力しやすくした。天板は白色または黒色で光沢があり、見た目の高級感を訴求している。
(ITproより)
キーボードが大きめなのがミソやね。
B5ノートと同じ質感を目指して開発されたってことらしいです。
先行する台湾製Netbookにもほぼ同じスペックの製品が存在するが、「台湾チックなものとは違う」(オンキヨー 事業開発本部 神谷速夫氏)と断言するオンキヨーは、その違いについて「質感」を挙げる。確かに綺麗な表面処理が施されているようです。
SOTEC C1には、「リッチブラック」と「クリスタルホワイト」のカラーリングモデルが用意されるが、その天面には東芝やヒューレット・パッカード、そして台湾メーカーのAcerも採り入れている「成形同時加飾転写システム」が採用された。
(ITmedia +D PC USERより)
日本メーカーという安心感と、SOTECという聞きなれた(良いか悪いか別にして)ブランド名の相乗効果で、売れそうな予感がするなぁ。
惜しむらくは、バッテリですね。2.1時間ってのはキツいなぁ。
オプションで大容量のものが発売されれば、面白い存在になるかも知れませんね。
ソーテックの低価格ミニノートが登場、10.1型で実勢6万円:ITpro
オンキヨー、Atom搭載「minimum PC」など、ノートPC3シリーズを発表 - ITmedia +D PC USER
PC Watch - SOTEC、59,800円からのAtom搭載ネットブック
オンキヨー、「SOTEC」ブランドのAtom搭載10.1型ミニノートPCなど――実売59,800円から:デジタル家電総合情報サイト:Digital Freak 2008/09/17
SOTEC DC101(製品トップ):ソーテックオンラインショップ
Technoratiのタグ : SOTEC C1 , UMPC , ULCPC , Netbook , オンキヨー
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