Dell Inspiron Mini 9、日本でも発表

Inspiron Mini 9が日本で販売開始となりました。

ベーシックパッケージ、プレミアムパッケージ、プラチナパッケージが用意されているようです。

共通仕様は

• CPU インテルAtomプロセッサ N270
• 8.9インチ光沢液晶ディスプレイ(1024x600)
• 内蔵ワイヤレスLAN(802.11b/g)
• 日本語キーボード
• 4セルバッテリ
• 30W ACアダプタ
• １年間保守
  

ベーシックパッケージは

• OS : Ubuntu 8.04(Dellカスタマイズ版)
• メモリ : 512MB DDR2-SDRAM
• SSD : 4GB
• 価格 : 49,980円
  

プレミアムパッケージは

• OS : Windows XP Home SP3
• メモリ : 1GB DDR2-SDRAM
• SSD : 8GB
• 価格 : 57,980円
  

プラチナパッケージは

• OS : Windows XP Home SP3
• メモリ : 1GB DDR2-SDRAM
• SSD : 16GB
• 130万画素Webカメラ
• Bluetoothモジュール(V2.1+EDR)
• 価格 : 64,980円
  

バッテリ駆動時間は公称値3.4時間。ちょっと厳しいですかね。
日本語キーボード周りは

特にキー数の多い日本語キーボードの場合、かなりのキーがハーフピッチの小型キーになっているほか、「半角／全角」や「む」キーは“あさって”の位置に移動している。
さらに4セルバッテリーをコンパクトなボディに収めるため、ファンクションキーの列を省略した5列キーボードとしたことも、キー配置が変則的になる理由となっている。
日本語キーボードモデルは店頭販売もされるから、購入前に一度キー配列を確認することをおすすめする。
(ITmedia +D PC USERより)

とのことでキーボード周りは辛口評価ですね。
直販では英字キーボードも選択できるとのことなので、そちらを選択するのもいいかも。
#英字キーボードもちょっと厳しい配列ですが・・・

Inspiron Mini 9の特筆すべき点はファンレス仕様であるということと、日本で発売されるUMPCでは初めてLinux(Ubuntu)モデルが存在するということでしょうか。
ちなみに、Ubuntu搭載モデルはオンラインのみでの取り扱いとのことです。

全体的な印象としては、
(　´_ゝ｀)ﾌｰﾝって感じです。

もう少しお値打ち感を出してくるかと思いましたが、最安モデルで49,980円。
Dellのことやから、割引キャンペーンを大々的にやってくる可能性もあるので、購入を検討されてる方はもう少し待ってみるのも良いかもしれませんね。

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