[F1]イタリアGP

セバスチャン・ベッテル(21歳、ドイツ)。
PPを獲得したのも驚きましたが、まさかポール・トゥ・ウィンを飾るとは思っていませんでした。
素晴らしいレースを展開し、見事初優勝を飾りましたね。
「完璧なレースができたね。
僕も頑張ったし、チームの戦略も最高だった。
初めて上がったこのモンツァの表彰台は、ほんと最高の気分だったよ。
信じられないほどの感激で、まさに今まで生きてきた中で最良の日だったと言える。
レースでは、間違いなくポールからスタートしたことによるメリットに恵まれたと思う。
一番前なら、ウェットでも視界を遮られることもなかったからね。
そのアドバンテージでコバライネンに対してギャップが築けたんだと思うな。
でもトップを走っているとレースはものすごく長く感じられ、集中力を最後まで保つのが大変だった。
ベルガーやトストを始め、チームの全員に心から感謝したい」
(FMotorSportsF1より)
民放の放送でも何度も言ってましたが、トロ・ロッソの前身は、あの「ミナルディ(Wikipedia)」です。
ジャンカルロ・ミナルディ、ガブリエル・ルミ、ポール・ストッダートの面々も大喜びしてるやろなぁ。

共同オーナーのゲルハルト・ベルガーの姿を表彰台で見かけて、ちょっと嬉しくなった。
再来年以降、独立したコンストラクターとなるべく東奔西走していると思いますが、この優勝が追い風になって有力なスポンサーが付いてくれると非常に嬉しいですねぇ。

今のF1に欠落しつつあるのは、プライベーターの存在です。
ワークスに対抗できるプライベーターの存在は見てる方は痛快やし、弱小と呼ばれるチームの快走は見てて素直に応援したくなるものです。

スーパーアグリへの思い入れもそのようなところにあったのですけどね。
#母体のホンダにしてみれば、単なるお荷物にしか見えなかったようですけど・・・

久々に痛快なレースでした。
まさかレッドブルより先に、トロ・ロッソが優勝するとは思ってみませんでした。
そのあたりも痛快やね!!

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