2010年は費用対効果の低さ、不安定さなどから全チーム搭載をやめたKERSですが、来シーズンにも復活する可能性があるようです。
これが本当なのであればKERSの恩恵を受けるチームが増えそうですね。
また、ウィリアムズはウィリアムズ・ハイブリッド・パワー(WHP)という子会社のモノを使用すると思われています。
これも軌道に乗れば他のチームへの供給ということもあるかもしれませんな。
続いてはタイヤについて、
ミシュランは競争相手を望んでいるので、ワンメイクという状況下では参入してこないと思われますが・・・。
KERS、タイヤともに遠い将来ではなく、来年のハナシになります。
できるだけはやく決めて欲しいところやね。
F1チーム、安価なKERSを検討またタイヤはミシュランとエイヴォンが有力に : F1通信
ウィリアムズのテクニカル・ディレクター、サム・マイケルは、28日のFOTA会議のあとフェラーリとルノーが、手ごろな価格のKERSシステム供給を申し出たことをロイターに語った。ルノーはどのチームにも供給可能で、フェラーリはエンジンを搭載しているカスタマーに供給するとのこと。
マイケルは「基本的に、フェラーリとルノーが、100万ユーロ未満でKERSを提供できるという提案を出した」と語った。
「これは受け入れられたが、フェラーリとルノーはいずれも、エネルギーレベルを現在の400キロジュールから600あるいは800に上げ、KERSをより効果的なものにしない限り、現段階では実際にKERS採用は確約できないと言っている」
(F1チーム、安価なKERSを検討またタイヤはミシュランとエイヴォンが有力に : F1通信より)
これが本当なのであればKERSの恩恵を受けるチームが増えそうですね。
また、ウィリアムズはウィリアムズ・ハイブリッド・パワー(WHP)という子会社のモノを使用すると思われています。
これも軌道に乗れば他のチームへの供給ということもあるかもしれませんな。
続いてはタイヤについて、
マイケルは「現時点の交渉相手はミシュランとエイヴォンだ」と述べた。ということで、現在はミシュランとエイヴォン(AVON)に絞り込まれたということでしょうか。
「エイヴォンは(ミシュランよりも)かなり安いが、製品の実績が少ない。
ただし彼らはかなり競争力の高いタイヤをたくさん作っている」
「彼らはミシュランよりも未知数が多い。
ミシュランは最近まで(F1に)参戦していたからね。
しかしコストには大きな差がある。
チームのコストはおそらく3倍違うだろう。
だから今話し合っているところだ」
(F1チーム、安価なKERSを検討またタイヤはミシュランとエイヴォンが有力に : F1通信より)
ミシュランは競争相手を望んでいるので、ワンメイクという状況下では参入してこないと思われますが・・・。
KERS、タイヤともに遠い将来ではなく、来年のハナシになります。
できるだけはやく決めて欲しいところやね。
F1チーム、安価なKERSを検討またタイヤはミシュランとエイヴォンが有力に : F1通信
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