したらアカンこと

私は聖人君子ではないし、「お前は常に正しいことをやっているのか」と問われるといささか自信はありません。
未だに独身でウダウダやってるし、日本の少子化問題の原因の一翼を担っている存在です。
そんな日本社会に寄与してるとは言い難い私でも、はじめから酒を飲むってわかってたら電車で移動します。
周りが飲んでても、ウーロン茶とジンジャーエールで騒げる得な性格をしてるので、誘惑に負けることもありませんし。

突然なんやねんって感じでしょうが、相互リンクしてもらっている玄武さんの「深い悲しみ」というエントリーを読んで、自分のことを考え直してみたわけです。

陳腐な言葉ですが「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」これに尽きるわけですよね。
陳腐な言葉というのは、効果があるから多用されるし、多用されるから陳腐になるものです。
世の中に蔓延る「飲酒運転」をなくすのは、この一言に尽きるわけです。

「酔ってないから大丈夫」とか「運転に自信があるから」とかそんなモノは自信ではなく単なる過信です。
そんな過信が原因で事故を起こしてしまうワケですから・・・。

自動車というは正常な状態で運転していても十分に凶器たらしめる存在です。
1tあまりある塊を数十Km/hのスピードで走っているわけですから。
そんなモノを正常でない状態で操れるほど人ってのは便利にできていないし、自動車もそこまで進化はしていません。

個人的に人ってモノは非常に不安定な生き物だと思っています。
だからこそ、我慢すべき時は我慢して、楽しめるときは思いっきり楽しむ。
できるだけそういう風に過ごしていきたいものですね。

偉そうに人に説教できる立場ではないのは十分わかっていますが、心に留めておいて欲しいなぁと思います。

って、いつも以上な支離滅裂な文章に鬱になりそうorz

深い悲しみ: 屋台蔵
DON\'T drink and drive! - ぐぴろんの日記