Blu-rayの記録容量が増えるようです。
また、ハイブリッド規格なのものの策定も行っているようです。
BDXLは記録層を従来の1~2層から3~4層に増やすことで、記録容量100GBまたは128GBのライトワンス(書き込みが一度しかできない方式)または100GBのリライタブル(書き換え可能な方式)に対応した規格で、大容量のストレージに対して高い需要がある放送や医学をはじめとした企業ユーザーをターゲットにしており、Blu-rayレコーダーが広く普及している地域では一般ユーザー向けにも提供されるとのこと。
また、1つのディスクにリライタブルな記録層とデータの読み込み専用となるBD-ROM層を組み込んだ「IH-BD(Intra-Hybrid Blu-ray Disc)」規格も新たに策定されるとしており、こちらは映像ソフトウェアなど、あらかじめ内容が書き込まれたディスクにユーザーがデータを書き込める領域を設けたものとなっています。
なお、「BDXL」や「IH-BD」を利用するには、新規格に対応したレコーダーなどのハードウェアが必要となりますが、いずれの新規格も既存の技術を拡張したものであるため、従来の規格に対応する後方互換性を備えているおり、新規格に対応した機器で従来のBlu-rayディスクを再生することは可能であるとされています。
(記録容量128GBを実現するBlu-rayの新規格「BDXL」が登場、ハイブリッド規格の「IH-BD」も - GIGAZINEより)
個人的に光学系メディア/ドライブにはあまり興味がないのですが、128GBもあればバックアップメディアとしての存在感が増してくるかもしれませんねぇ。
ただ、いろいろなものが登場してくると、混乱の元なのできちんと整理してわかりやすいモノにして欲しいです。
地デジ化推進でBlu-rayな家庭が増えてきてることですし。
BDA、4層/最大128GBの拡張Blu-rayディスク「BDXL」 -AV Watch
記録容量128GBを実現するBlu-rayの新規格「BDXL」が登場、ハイブリッド規格の「IH-BD」も - GIGAZINE
Blu-rayに容量128GBの記録型BDXL、ハイブリッド IH-BD規格 : engadget日本版
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