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今回のカラーリングはさらにそのインド国旗のイメージを前面に押し出したもので、白を基調にオレンジとグリーンが鮮やかに配されたものとなっている。ということでカラーリングはインド色を前面に押し出したものとなりました。
テクニカルな部分ではマクラーレン・メルセデスから大きな支援を受けていて、エンジンばかりでなくギヤボックスや関連するコントロール・システムを始め課題の「KERS」(運動エネルギー回収システム)についても同じく技術供与を受けているとみられる。
(FMotorsports F1: F・インディア、新型車『VJM02』カラーリング発表より)
メルセデス・ベンツと提携初年度となるわけですが、マクラーレンとはまったく違うフォルムとなりました。
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フロントウイングは、タイヤ内側のエリアとタイヤ周り、そしてタイヤ外側への空気の流れを明確に切り分けている。フォース・インディアの独自色がでたマシンとなってますねぇ。
プレートはフェンスで仕切られ、内側は1枚、外側は3枚のエレメントで構成される。
エンドプレートは外側に向かって湾曲し、ホイールの外側へ気流の逃がす。
フロントノーズは、ハイノーズタイプを採用。
ノーズ先端は、直線的に前へ突き出し、まるでジョーダン EJ11を連想させる形状。
フロントサスペンションの直前には垂直にスプリッターが装着されノーズ下の気流を整える。
深く絞り込まれたサイドポッド前面 サイドミラーにもエアロデザインを採用 コックピット脇のサイドミラーは、取り付け部にウイングのようなデザインが施され、空力を考慮した形状が採用されている。
(フォース・インディア VJM02の空力処理 【 F1-Gate.com 】より)
パッと見ぃ、マクラーレン・メルセデスの影響は見当たらないですが、エンジンだけではなくKERSなどの技術供与を受けていると思われます。
新たな取り組みになるとおもうんで、どのような発展、変化が見られるのか非常に楽しみなチームの一つです。
成功ということになれば、他のチームを同じ取り組みを行ってくるかも知れませんね。
FMotorsports F1: F・インディア、新型車『VJM02』カラーリング発表
フォース・インディア VJM02の空力処理 【 F1-Gate.com 】
フォースインディア VJM02:走行画像 【 F1-Gate.com 】
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