1993年にフェラーリ・チーム入りして以来、トッド氏はF1チーム監督として数々のタイトル獲得に貢献するなど跳ね馬チームの黄金時代を築いた立役者の一人だった。CEO辞任後、いつかは退社すると思われていましたが、とうとう離脱となりました。
フィアット/フェラーリ・グループの総帥であるルカ・モンテツェモロ社長は、
「トッドはこれまで15年間に渡り、フェラーリ・チームの成功ストーリーの中心役を担ってきた。
彼とは個人的にも極めて良好な関係を続けていて、その仕事ぶりに感謝の言葉は言い尽くせないほどだ。
彼の今後の将来が素晴らしいものであることを願う」
と、讃えた。
トッド氏の今後については今のところ明らかでない。
(FMotorsports F1: ジャン・トッド氏、フェラーリから離脱より)
現在のフェラーリの礎は彼と、ミハエル・シューマッハが築きあげました。
彼が入った頃のフェラーリは低迷期で、勝利もおぼつかない状態でした。
チーム改革を実施し、ミハエル・シューマッハをベネトンから招聘し、黄金時代を築き上げました。
今後については明らかにされていませんが、FIA会長へ立候補するんかなぁ。
マックス・モズレーもやる気満々らしいから、難しいかも知れんけどね。
FMotorsports F1: ジャン・トッド氏、フェラーリから離脱
ジャン・トッド - Wikipedia
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