トップタイムをマークしたのは、ウィリアムズのニコ・ロスベルグでした。
ロズベルグは午前に記録したタイムよりさらにコンマ6秒ほど短縮した1分26秒063をマーク。ということで、ディフューザー問題で抗議を出された3チームが好調を維持しています。
一方チームメイトの中嶋一貴は最後のアタックこそブラウンGPのマシンと接近してタイムアップがならなかったものの、それでもこちらも午前よりタイムを短縮してまずまずの7番手となっている。
ロズベルグにわずか0.104秒差の2番手につけたのは好調ブラウンGPのバリチェッロ。
これにトヨタのトゥルーリ、レッドブルのウェバー、ブラウンGPのバトン、トヨタのグロックが続き、ディフューザー問題で抗議を出された3チーム6台のマシンが上位7位までにそろって入るという皮肉(?)な結果となった。
フェラーリはマッサ10番手、3番手だった午前よりタイムを落としたライコネンが11番手。
ルノーのアロンソは12番手、ピケは19番手。
一方マクラーレン勢はこちらも午前5番手だったコバライネンが17番手、チャンピオンのハミルトンが18番手と、もちろんタイムがまだ問題ではない金曜日のセッションとはいえ、昨シーズンからは想像がつかないポジションに留まった。
レッドブルのベッテルは残り30分というところでコースアウト、この日の走行を終えている。
最後尾は今季唯一の新人トロ・ロッソのブエミだった。
(FMotorsports F1: 豪GP、フリー走行2回目もロズベルグが最速タイムより)
これもディフューザーの恩恵なんですかねぇ。
フェラーリ、ルノー、BMWザウバーは中段に沈む形となっています。
それ以上に深刻なのはマクラーレンやね。
ハミルトン、コバライネンともに似たようなタイムなので、現状ではこのあたりが限界なのかも。
注目の予選は明日。
どのようなグリッドになるのか非常に楽しみやね。
FMotorsports F1: 豪GP、フリー走行2回目もロズベルグが最速タイム
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第1戦オーストラリアGP金曜フリー走行2回目 ロズベルグ1位 中嶋一貴7位 : F1通信
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