このウイルスに感染した場合、手動での駆除は難しいようです。
そもそも「セーフモード」とは、
Windowsでは、最小限の機能(ドライバーやアプリケーション、サービス)しか読み込まない「セーフモード」という起動方法(モード)を用意している。私もたま~にセーフモードで起動したりしますねぇ。
目的はトラブルシューティング。
ドライバーなどに問題があって正常に起動できない場合でも、セーフモードならそれらを読み込まないので起動可能。
セーフモードで起動して問題を解消できれば、正常に起動できるようになる。
セーフモードはウイルス駆除にも有用だ。
セーフモードで起動して、ウイルス本体の削除やレジストリの復旧などを行うことは、手動によるウイルス駆除の常とう手段である。
(Windowsの「セーフモード」が「安全」とは限らない、米マカフィー:ITproより)
しかし今回見つかったウイルスは、
パソコンに感染した際にレジストリを改変し、セーフモードで起動した場合にもウイルスが読み込まれるようにするのだ。これはまた面倒臭いものが登場してしまいましたねぇ・・・。
具体的には、セーフモード起動時に読み込むドライバーなどを指定する以下のレジストリキーに、ウイルスプログラムを追加する。HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SafeBoot\Minimal HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SafeBoot\Network
今回のブログ記事を執筆した同社スタッフによれば、このタイプのウイルスは手動による駆除は困難であるとし、そういったウイルスの検出・駆除には、ウイルス対策ソフト(セキュリティ対策ソフト)が不可欠であるとしている。
(Windowsの「セーフモード」が「安全」とは限らない、米マカフィー:ITproより)
みなさんも面倒臭がらずに、ウイルス対策ソフトをインストールするようにしませう。
ちなみに私はAVGを利用しています。
他にもAvast!とかAviraとかフリーの対策ソフトもあるので、試してみてはいかがでしょうか。
Windowsの「セーフモード」が「安全」とは限らない、米マカフィー:ITpro
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Technoratiのタグ : ウイルス , Windows
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